アプリでの出会い。④
- カテゴリ:日記
- 2022/02/05 18:19:10
親に「泊まります」と打っている間、彼は心配そうに大丈夫そう?と言っていた。
程なくして、母親から電話が来て、
「大丈夫なの?悪いことされてない?平気なのね?」と心配していた。
私は、彼ともっと一緒にいたいと言う気持ちを優先してここにいるという決断をしたということをやんわり伝えた。
母親は「わかった、気をつけて帰ってくるのよ」とだけ言って電話が切れた。
彼は「お母さんから?大丈夫そうだった?」とその時も心配してくれた。
わたしが電話している間、彼はお鍋を作ってくれていた。
電話が終わり、彼の作ったお鍋を食べた。
その後、テレビを二人で見て、そろそろお風呂入る?となった。
湯船も浸かる?と聞いてくれたのでありがたく浸からせてもらうことにした。
お風呂から出て、彼も次に入った。
この時私は先に寒いだろうから布団入ってていいよと言われ、入ることにした。
(上京したてで、ソファがなかった)
布団に入ると、冷え性と言っていた私のことを気にしてくれたのかゆたぽんが入っていた。
そういうところも良いなと思った。
無駄にこの後の展開をドキドキしていたが、一向に彼がお風呂から出てこないのでなんだ寝て良いんだ。と思い寝た。
すると寝てから数分後?くらいに私の携帯に電話が来た。彼からだった。
「ごめん、寝巻きをリビングに置いて行ったから洗面所の扉の前まで持ってきてくれる?」と。
眠たいけれど仕方ないと思いつつ、起きて持って行った。
彼がリビングに来たと思ったら、案の定上に乗ってきた。
眠たいし、初対面だし(もう家に来ているから仕方ないけど)、私は断った。
「ほら寝るよ?」
「えー、そう言う時だけ年上感だすじゃん」
「だって私セフレになりたくないし」
「俺はやり捨てなんてしないよ」
「いや、でもさ、そしたら付き合うの?」
「んー、正直初対面だしここでは付き合うのは違う気がする」
と言った会話をしていたがとうとう私が折れた。というかまぁ、襲われたと言うか。
私にとっては好きだなぁと思う彼だったからこそ、許したし、いいかなと思ってしまったから。
朝起きて、彼に地元付近まで送ってもらい初デートは終わった。
その後の対応が冷たかったら、わたしの自己責任も踏まえて反省しようと思っていたけれど、その後も変わらずおはよう、おやすみLINEが続いている。
なんだったら毎日電話もしているくらい。
会う約束もして、るんるんだった。
彼は男らしいから順番が間違っただけ。きっと告白してくれる。そう期待していた。
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次の投稿続けてします〜
はぁ、わからないけど、良くないですねやっぱり。



























