ウメ
- カテゴリ:占い
- 2022/02/05 12:02:39
ニコットおみくじ(2022-02-05の運勢)
こんにちは!冬型の気圧配置が続く。日本海側は雪で、大雪のおそれ。
太平洋側は晴れるが、東海など一部は雪。全国的に厳しい寒さ。
沖縄は曇り。
【ウメ】 梅 Prunus mume Sieb.et Zucc.
(明治期にシーボルトさんが命名されました)
Japanese apricot
Japanese flowering apricot
abricot japonais
☆バラ科サクラ属の落葉高木です。
<概要>
〇別名
・好文木(こうぶんぼく)
・木の花(このはな)
・春告草(はるつげぐさ)
・匂草(においぐさ)
・風散見草(かざみぐさ)
・風待草(かざまちぐさ)
・香栄草(こうばえぐさ)
・初名草(はつなぐさ)
・花の兄(はなのあに)
〇日本での名称
・奈良時代 ・・・「万葉集」ではウメです。
・平安時代後・・・ムメです。
・現在 ・・・ウメです。
〇高さ
約5~10mです。
〇花
観賞で各地で良く見られています。
〇実
食用として各地で栽培されています。
〇名前の由来
「うむみ(熟実)」の約転です。
薬用として渡来を致しました燻し梅です。
*燻し梅・・・烏梅(うばい)に由来をしています。
中国音の「メイ」の転訛等、色々な説があります。
〇原産地
九州北部に自生をしていた説もあります。
奈良時代以前に、中国の唐文化と共に遣唐使が薬木としまして、
湖南省や四川省から日本に渡って来たといわれています。
日本の風土に良く適合しまして、平安時代に広く普及を致しました。
〇花言葉
忠実 気品
〇梅
バラ科の植物です。
バラ科サクラ亜科サクラ属スモモ亜属
バラ科
║
サクラ亜科
║
サクラ属
║
║
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
║ ║ ║ ║
モモ亜属 スモモ亜属 サクラ亜属 ウワミズザクラ亜属
║ ║ ║ ║
ーーーーーー ーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーー
║ ║ ║ ║ ║
アーモンド モモ ║ ーーーーーーーーー ウワミズザクラ
║ ║ ║
ーーーーーーーーーーー オオトウ サクラ
║ ║ ║
スモモ ウメ アンズ
〇花から果実への発達
ウメの果実は、雌ずいの子房(しぼう)の部分が肥大したものです。
*肥大したもの・・・真果(しんか)
@真果
受精後に種子の形成と共に子房だけが発育して出来ました果実のことです。
@偽果(ぎか)
真果とは真逆で、花托(かたく)、萼(がく)、総苞(そうごう)等の
子房以外の部分が、子房と共に成長し肥大して出来ました果実のことです。
★果実名
・イチジク
・梨
・仮果
<成長の仕方>
花蕾(からい)→開花→幼果期→核形成期→硬核期(こうかくき)→収穫期
<花芽(かが)から花蕾になるまでの分化の様子>
未分化→分化初期→萼片(がくへん)形成期→花弁形成初期→花弁形成期
雄(ゆう)ずい形成期→雌(も)ずい形成初期→雌ずい形成中期→
雌ずい形成後期→胚珠(はいじゅ)形成期
@分化
生物の発生の過程で、分裂増殖する細胞がそれぞれ形態的、機能的に変化を
しまして、その役割に応じました特異性が確立をしていく
現象のことをいいます。
問題 このOOの中にはいる人物名を教えてください。
唐の時代は、「梅の時代」といわれまして、
杜甫(とほ)さんやOOさんが盛んに「梅」に因みました漢詩を
詠みました。
1、王維(おうい)さん
2、王翰(おうかん)さん
3、李白(りはく)さん
ヒント・・・ 〇正解の人物
701年ー762年10月22日
中国の盛唐時代の詩人です。
@字(あざな)
太白(たいはく)さんです。
唐時代の杜甫さんと共に最高の存在とされています。
@生涯
・「草堂集序」
・「新墓碑」
・「新唐書」
これらから伝えられますところによりますと、
正解の人物の生母は太白を夢見て正解の人物を
懐妊したといわれています。
お名前と字につきましては、
それに因みまして名付けられたとされています。
5歳頃から20年程の青少年期には、
蜀の青蓮郷を中心に活動を致しました。
生まれました時代は、則天武后(そくてんぶこう)様の
時代になります。
*則天武后(そくてんぶこう)様 690-705
唐時代の高宗の皇后にしまして中国史上唯一の
女帝です。
正解の人物の生まれた場所は、はっきりとしていません。
西域で生まれたようです?
西域・・・中央アジア周辺
正解の人物は、官吏(かんし)を目指します。
つまり科挙の試験の難関を突破しなければなりません。
もう一つは、有力者の推薦による官職に就くというやり方です。
*科挙・・・国家公務員試験
@科挙試験
家柄がネックになっていまして、
商人の子供には門戸が閉ざされています。
自分の才能を売り込むために宮廷に推薦をしていただくというのが
ベストな方法です。
正解の人物は、有力者に格調あります韻律(いんりつ)を守り、
その詩を認められようと、幼い頃から古典の勉学に
励ましていたかもしれません。
唐王朝は道教との関わりが深い為に、
道教の盛んな地の蜀ゆかりの正解の人物は、
こちらの方法で宮廷に近づけるチャンスがありました。
後に正解の人物は、唐王朝の官吏として登用をされます。
有力者推薦ではなく、こちらの道教の方からでした。
<代表作>
・蛾眉山月(がびさんげつ)の歌
故郷を離れ蜀にあります峨眉山に向かいまして、
長江の名勝にして難所の三峡を経て、
渝州へ、そして江南に向かいます。
*江南・・・現在の広東省周辺
・贈内(ないにおくる)
一年、毎日泥のように酔っぱらっている。
正解の人物の妻といいましても、
これではあの太常の妻と変わらない。
太常さん・・・奥様をほったらかしにしていたことで
有名な男性。
お分かりの方は数字もしくはOOに入ります人物をよろしくお願いします。
はい、全員唐時代の方です。
そうですね、3人とも出てきます。
その中で良く分かりましたね、正解です。
素晴らしいです。
↑唐の人で聞いたことある人は③しかないんですよね~
で、盛唐時代の詩人で探すと3人とも出てくるの
とりあえず③で。
おおお~、素晴らしいですね。
菅原道真公、京の都を懐かしみ、梅の花に例えて詠んだ句ですね。
春になったらこの大宰府に匂を送っておくれ、梅の花。ですね。
そうですか、梅酒に炭酸を入れて割ったりしていただくのはいかがでしょうか?
もしくは冷えますので、お湯を入れて割ったりしても。
お忙しいお時間帯にコメントをありがとうございました。
後ほど部活でよろしくお願いします。
しか知りません(^_^;)
去年の梅酒、飲まなくて困ってる(;'∀')
そうですね、こちらはこれからでした。
おっしゃるとおりですね。
かなり各地冷え込んでいますので、暖かくしてお過ごしくださいませ。