ブースター接種のデータ
- カテゴリ:日記
- 2022/02/03 13:09:52
CDC(米疾病対策センター)が数百万人のデータを分析した。
それによるとブースターが入院を防ぐ確率は90%、
それに比べ、ブースターなしで2回目から半年経っていた場合は57%。
また、ブースターありだと医者にかからずにすむ確率は82%、なしだと38%。
さらに10万人当たりの感染は、ブースターありだと149人、なしだと255人という結果。 さらにJAMA(米国医学会雑誌)に発表された別の論文では、ブースターショットを打っていた場合に症状が出る確率を1万3000人を対象に調査した結果、症状が出る確率はブースター「あり」は、「なし」に比べ66%低い。
どのワクチンか書かれていないけど、一応参考のため。
データを見ると、正直物凄く効果があるわけではないので、やはりできる対策をやるしかない。
また、ワクチン2回接種と違う種類のワクチンをブースター接種した方が
交差免疫で中和抗体が増えるという研究もあるらしい(厚労省)。
厚労省の情報だから、まあどうかな。
WHOの話によるとオミクロンの変異株(BA.2)は重症化しない可能性。
これは事実なら朗報だね。
国会議員が自分の利権のために動けば、官僚は事実を捻じ曲げてもそう動く。
一部それを潔しとしない立派な官僚もいるかもしれないけど、そんなのは少数だろう。
厚労省は年金問題などとかく問題の多い組織なので、個人的には全く信じていない。
でも、ブースターはしないよりした方が良い。というのも、オミクロンが最後とは限らないし、この後何が起こるかわからないからね。
ワクチンの後遺症は誰にもわからないけど、コロナの後遺症はわかっているので、まずそれを考えるかな。
厚労省のいうことの信憑性はいかほど?