りり、小説を書いてみる②その-6
- カテゴリ:自作小説
- 2022/01/23 22:50:09
最近、体調がわるかったのですが復活です^^
-------------------つづきです------------------------------
来た道を戻って僕の家までくると
やっぱり家はなかった。
「このへんはね、新しい家が何件か建てられてる場所でね、ああ、その家?
そこは、確か、弘夢と同じくらいの男の子と小さい女の子が引っ越してくるって」
え?
女の子?
僕は一人っ子。。。
おにいさんの話では、弘夢くんの家は町内会の役員さんで
僕らが引っ越してくるのを知ってたらしい
女の子って?誰?
もしかして、さっきの子?
わけがわからないけど、何か、そうだったっていう不思議な気持ちも
僕の中でぐるぐる回っていた
おにいさんと話をしながら
商店街の入り口の本屋さんまできた
道は本屋さんの横の壁で行き止まりになっている
さっき、ここで不思議な感覚になったんだ
あ。
さっきとは、また違う。
今度ははっきりとわかる。
「どうしたの?何かあった?」
おにいさんが足を止めて僕の顔を覗き込んだ
「壁が綺麗なんです。僕がさっき通ったときは、この壁に何かぶつかった痕があったんです」
「ぁあ、ココね、先週、塗られたばっかなんだよ」
僕の知ってる商店街には、そんな事実はない。
三角広場について僕は土管のそばにぬいぐるみが落ちていた話をして
土管の出たほうから入ったほうへと
さっきとは逆に入って、出た
え?
あれ?弘夢くんのおにいさんがいない。
今度は弘夢くんのおにいさんが忽然と消えてしまった
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終盤です
謎が解けるでしょうか?
にゃん♪
土管が、ドカンと・・・
謎は深まるばかりです。
どうなるんでしょうか?
またまた、次が待ち遠しいです。
にゃん♪
りりさんが、コメントくれてたから
何かあるぞ、と覗きに来た にゃん♪