Nicotto Town



なんなんだ?

「もうすぐあなたは死ぬのよ。」


そういわれた気がした。

これって、二度目。

この地に引っ越してくる前に住んでいたスーパーからの帰り道、地元の小学生に、

「死ね!」と言われた。

私はびっくりして返す言葉もなかった。

そのころは300万円のカード借金を抱えていたので、よくそういう言葉を耳にひろってしまう。

その言葉を聞いた時にはその道のりに私とその小学生のふたりきりだった。

その小学生はそういった後通り過ぎていなくなってしまった。

私は死ぬのかしら?

毎日が怖かった。

そのことをそのまま夫に話すと、夫は、「引っ越そう」といった。

それで、その家から近くの地にマンションを購入した。

が、全額ローンの購入方法だった。

その地には近くに大型のガスバルーンというか、ガスタンクというか3つもある場所でした。

もしもこれが爆発したら、死ぬ。怖かった。

そのころ、テレビでは、窪塚陽介さんが、何かで爆発する演技をやっていて、テレビをつけるたびに、

爆発で焼かれる演技をしていた。」

怖さが最骨頂を達した。

で、

他の場所にマンションを見つけて、その場所はキャンセルして買いなおしました。

その買い直したマンションが、今の住んでいる場所です。

そしたら、今度は、

窪塚洋介さんがテレビで、高層住宅から飛び降りた。というニュースが入ってきました。

策に引っかかって命は落としませんでした。ということでした。

怖い。

買ったマンションは6階で、飛び降りたら大けがか死ぬだろうと思った。

「決して飛び降りることのないように。」

そう願いつつ引っ越しました。その引っ越しの日は、4月1日でした。

4月なのに雪が降っていました。

そのころ、ドラマか映画かわからないけど、ペヨンジュンさんの「4月の雪」というものが放送されている最中でした。

色々なことを周りの出来事と関連させながら覚えているので、記憶が鮮明です。

その後、私はいろいろと、パートで働くことになったんだけど、小学校給食で働いたり、したんですよ。

その時に私が思ったことは、

あの「死ね」って言った小学生は、なんて大人なんだろう。

引っ越せば、働かせてやるし給料もやるって感じ?

そのころの私の頭はマンションのローン、3200万と自分のカードローン300万円の、両方で3千5百万円も抱えていたので、

頭が少し行っちゃっていたのか、そういうことを考えました。

毎日、色々な意味で私の耳は言葉を拾いました。それも、小学生の声で・・・・

で、そんな感じで働いていたら、返済も終わるときが来ました。

そして2年間くらい専業主婦をしました。

その頃ニコットタウンを初めて知りました。

ニコットタウンの中で、そのころは、小学生も参加していたんですよ。

いろいろたのしかった。

沢山参加していたし、本当に面白かった。天使ちゃんたちがたくさんいたんです。

今考えると、あの頃の小学生は今20代前半から半ばくらいだと思う。

結構言葉はきつい感じだけど、いい子たちだなって思う。

で、

今回の「あなたはもうすぐ死ぬのよ。」って言った人はいったい誰だったんだろう?

私はものすごく健康ですし、カード借金もないし、とても順調なんです。

「死ぬ」って言われても・・・・

なんでだろうって、思っちゃう。

2月から、仕事にも行くつもりだしね。






Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.