これは・・・
- カテゴリ:仕事
- 2022/01/13 23:59:30
院内採用医薬品集を9月の発行に向けて改訂作業中。
今年度発行した物は1薬品1行に情報を詰め込んでいたため見づらかったため、1薬品2行にして情報を増やすことにしました。
で、1つ1つ添付文書を再確認しながら内服薬が終わり注射のカ行まで終了。
同じ成分でも含量などによって適応が違うことがあるので要注意。
・・・、とりあえず1つ出てきました。
医薬品集掲載の濃度は当院ではまず使わない適応。
そして記載していない濃度の使い方を記載している。
うん、濃度を書き間違えているね。
吸入すると去痰剤、飲むとアセトアミノフェン(商品名カロナール、アンヒバ、タイレノール)中毒の解毒剤だったり。
造影剤の点滴を受けてMRIをしたことありますが、口頭で
撮影場所の確認をされたけど、ほかの臓器は映らないのかな?って
不思議に思っていました。なるほどですー
この件に関しては、濃度の違いは撮影場所に影響するだけで人体に大きな
影響はないかもしれないけど、でもやっぱり怖いです><
ちなみに60%の製剤だと他に尿路・膵管・胆道の撮影にも使えます。
↑こわいですよ!!( ;∀;)
お薬はアレルギーが出るものがあるので、よけい怖いです・・・
誤記された濃度で影響がなければ、まだいいのですが(;^_^A
責任の重いお仕事ですね・・・