1/12 キラキラと4択
- カテゴリ:タウン
- 2022/01/12 00:55:53
仮想タウンでキラキラを集めました。
2022/01/12
集めた場所 | 個数 |
---|---|
自然広場 | 4 |
教会広場 | 5 |
4択 「特になし」
キラキラ 「教会広場」 ビル
「自然広場」 釣り堀 看板
4択 得意な楽器は? → 特になし
楽器ができるってかっこいいよなぁ。
何であんなにかっこよく見えるんだろう?
特別なことだから?
楽器じゃなくても早く走れる人も英語や多国語をペラペラな人も、美しい字をサラサラ書ける人もかっこいいと思う!
は!!!
自分ができないことだからだよ・・・orz
去年の東京パラリンピックの開会式を見ていてギターを弾く人がでてきていたが(有名な人らしい??)あー、なんかいいなーーと思ったのだがそれは凄く楽しそうに弾いていたからだ。
ものすごく上手とかそういう判断は私にはできん!
わからん!
音の善し悪しもわからない!
でも楽しそうに弾いている人を見ると、あーーいいな~~と思う。
でもエアギター大会を見たら「・・・・・」となる。
楽しそうなんだよ!すごく!
・・でも・・。
エアギターとは何ももってない状態でギターを弾いている「格好だけ」をする大会だ。
(もっているつもりの)ギターを頭にかかげて弾いているフリをしたり、膝で滑りながら弾いてるフリをしてみたり、というパフォーマンスだけをする大会で何がいいのか世界大会が開かれている。
自分が選択した曲に合わせてギターを熱演するパフォーマンスをしていてその熱演に圧倒されながら、いや、なんでこれ大会あるの?と素朴な疑問がががが。
そこにクイーンのギタリストのブライアン・メイが審査員で出ていて更に「・・・え?」となる。
何度も出てるらしい。
理由は「オレも最初はエアギターだったんだよ。ギタリストがすごく格好よくてその真似をしたかった。最初にエアギターで真似をしたのはプレスリーの『監獄ロック』だったよ」だかららしい。
ちゃんとギターが弾けるようになったブライアン・メイの『監獄ロック』は持ちネタの1つになった。
ライブでクイーン以外の曲は2,3曲あるのだがその1つだ。
エアギター大会を見ていると「これ本当にやってるギタリストいるぞ?もっとエアギターでしかできないパフォーマンスが見たいなぁ」と思うのだがリアルさを追求しているのだろうか?
本物のプレイヤーですらパフォーマンスをどうしようというのは悩みの種らしい。
普通に弾いていただけでは客は満足しないだろう、と思うらしい。
・・・なんでだ?
7年前に自殺して泣きそうになったシンセサイザープレイヤーにキース・エマーソンという人がいる。
日本のアニメ「幻魔大戦」の楽曲を手掛けるなど日本にも関係が深かった彼は日本公演を前に「日本のファンにがっかりされたらどうしよう」と悩み(その前にもう自分は自分のパフォーマンスを越えられないと悩んでいた)自殺し、それを恋人の日本人が見つけた。
最後のインタビューを読んだが「色々みんなをびっくりさせたいんだ。ピアノと自分をピアノ線で逆さまに吊ってプレイした時はピアノ線にしめつけられて肋骨を折ったし、火をつけたオルガンをプレイした時は火傷したし、勢いつけてプレイした時は鍵盤にはじかれて爪が何枚か飛んだよ」と言っていた。
・・・・・オイ。
私は彼のライブに2回行ったことがあるわけで・・・。
普通にプレイしてくれていいんだけど??曲いいんだし!!
というか曲を聴きにいってるわけで変なパフォーマンスを見に行ってるわけじゃないんだけど?!
でも普通にしていたら客は沸かない、と様々な工夫をプロはする。
脱ぐのもその一貫だし、ギターを煽りながら弾くのもその1つだ。
プレスリーも真ん中にぼーーっとつったって歌ってギターを弾いているだけでは女性ファンが「キャーーーー!」となることはなかったのだろう。
魅力のアピールにパフォーマンスは欠かせないものとはいえ・・・そのパフォーマンスだけのエアギター大会はちょっと変だろう!やはりちゃんと弾いて欲しい!
疑問だがエアギターしている人たちの運指はちゃんと弾けている形になっているんだろうか?
実はちゃんと弾けるのにエアギターをしているのだとすればそれはちょっと面白いかもしれない。
今度の週末にでも弾いてみるかな?