Nicotto Town



だんだん大人になって年を取っていくと・・・

私の場合は、スポットの当たらないお手伝いというか、脇役になっていったように感じます。(人生の劇でも)


でもその方が、自分にとっても都合がよかった。生きていきやすい。

若いころのように気が強くないから、スポットなんか当たると、具合が悪くなっちゃうかもね。

今日は娘が、長男(孫)を、幼稚園がお休みの間に、観劇に連れて行くから、「次男のほうを子守していてね。」

ということで、娘の家に行くのです。

それに長男が1月13日生まれなので、誕生日のプレゼントを買ってあげたいから。

観劇は、「ライオンキング」を見に行くそうです。

私もお母さんに小さなころ劇見に連れて行ってもらったな。

そのころ見た劇は、「眠りの森の美女」だった気がする。糸車の針に刺されて眠ってしまい、王子様がキスで眠りから覚めさせてくれるっていうものでした。

私は小さな子供のころから、キスに興味がありましたし、3~4歳の頃から、

好きなスターがテレビに出ると、テレビにキスをしていたそうです。

今日は次男のほうの子守だ。

上手に子守できるかな?泣かせないで。

次男のほうは誕生日じゃないけど、今日一日一緒に遊ぶのに困らないように、

何かおもちゃ、買ってあげた方が良いかな?

おもちゃって、いったい何を買ってあげたらいいのだろう?

動画で見たような、水鉄砲とかかな?

発想がうかばない。女の子しか育てたことがないから。

好きなスターはスターで良かったね。

生身の男の子だったら、大変なことになっていたかもしれない。

毎日動画で会えるし、寂しくないし、そのうえ、いつも笑ってくれるから。

生身の人間の男の子をすぐに好きになるけどあまりちかずかない方がよさそうだ。

孫だと、最初い生まれた長男のほうがすごく好きだ。

会うたびに別れるときに、大声出して泣くんです。

「一緒に行きたかった。」ってね。

その中に42年前に付き合った、彼の姿を重ねて見たりする。

でも実際は私も彼も泣かなかったけど。ケロッとしていたけどね。

事実は小説よりも奇なり・・・・





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