Nicotto Town



重大な事実を思い出しました。

私は涙を見せた男の人っていうのは、たったひとり、夫の涙しかみたことがありません。


他の男の人は涙ぐむ目というのは見たことがありますけど。

どういう勘違いで今までこのような思い出ミス・・・・

私の目の前で、ぽろぽろと、涙を出して泣いたのは夫の顔しか思い出しません。

42年前の彼は、そういう泣くほどの辛い思いをお互い付き合っているときにはなかったのかもしれない。

別れるときも、別れた後も泣いたことはなかったような気がする。

涙を見たことがない気がする。

ものすごく若かったときだったし。まだ、少年少女の頃だったし。

それから、思い出したのは・・・

ジミンちゃんの目、二重じゃない。

切れ長の一重。

私の夫も切れ長の一重でした。

42年前に付き合った彼はまだ、瞼に脂肪があるころだったのか、片一方が一重で、もう片一方が二重だった気がする。

私の瞼も、片一方が一重でもう片一方が二重だった。

今は、瞼に脂肪が無くなって、両方が二重になりましたけど。

だから、なぜか、ジミンちゃんをみていると、「切れ長の一重だな‥‥」

そう思いながら見てしまう。

42年前の彼だった人はそのころは少年だったからかもしれませんが、私の前で、

お酒を飲んだことがなかった。いつも飲み物はコカ・コーラだった気がする。

私の夫は酒豪で・・・・

お酒飲むと、おおトラになります。

だから、ジミンちゃんに近いのは、夫のほうが近い感じかな?

まあ、顔は似ていないんだけどね。

顔は42年前の彼のほうが少し似ているかな?

幻の一角獣です。ジミンちゃんは。

色々な角度から見ると、ひとりの人じゃないみたいに、違う顔になれる人ですね。

人格がたくさんあるかのようで、演劇で色々な人を演じているかのようですよ。

とても見ていて、飽きないです。





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