クラッシャージョウのハーピィ ネロ機
- カテゴリ:アニメ
- 2021/12/20 13:01:08
ハーピィ ネロ機は緑色なので赤よりは良いだろうと買った。
ちょっと暗めの緑で塗装すると雰囲気が良くなる。
機首、胴体、エンジン等大雑把なところだけ組み立てて飾ってみる。
SF戦闘機なので翼が小さい割に機首が大きいなど、航空力学的に見て飛びそうにないフォルム。
白いバーニア(エンジン噴射口)を複数取り付けるが、部品が紛失しやすい大きさ。
無事に組み立てられて一安心。
組み立てが面倒なら飛行状態で展示しておけば、足が折れる心配もない。
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アマゾンで予約していたクラッシャージョウのハーピィ ネロ機が届いたので早速作ってみる。
1983年に上映されたスペースオペラ クラッシャージョウは貧乏ビスタで描かれたが、素晴らしいアニメ映画だった。
同時期に ハルマゲドン接近の『幻魔大戦』
宇宙にひろがる永遠のロマン『宇宙戦艦ヤマト 完結編』が上映されておりクラッシャージョウの人気は今一つだった。残念。
「宇宙が熱い」というクラッシャージョウの宣伝文句は秀逸だったのだがなぁ。
SFファンは幻魔大戦でハルマゲドンを体験していた訳だ。
幻魔大戦の作画は後のアニメ映画 AKIRAへと受け継がれていく。
それはともかくメカニックデザイン河森正治が描いたクラッシャージョウのメカ群は素晴らしかった。
とは言え、アニメ映画を作っている時は後でプラモデルにするという話がなかった。
このため河森正治はアニメ映画のためだけにSFメカを描いたのだが、プラモデルで商品化されると玩具屋さんでクラッシャージョウのプラモデルが山積みで売られるようになる。
それを見て河森正治は「大丈夫かな」と心配したという。
ハーピィ ネロ機を買ったのだけど部品構成が細かい。
そして部品同士の合いが良い。
ハセガワというメーカーは凄い精度でプラモデルを製造している。
クラッシャージョウ、小説読んだことあります。
映画も観ました。
もう一度観たくなりました。
ダーティペアの小説ではユリが女学生に化けて女子校?に潜入する話があったが、当然 女学生の中では老け気味で目立っていた。
メカやプラモはさっぱりなんですが、懐かしい名前を見たもので。
クラッシャージョウ、大好きでした。上映より数年経ってから知ったので、VHS買いましたよ…
このふたつの映画は 両方見ましたが ボクも「ハルマゲドン接近」を初日に見に行きました…ww
クラッシャージョウの方は ダーティペアが劇中劇となっていたので 大満足でしたよ♪