Nicotto Town



ご褒美のフルーツパフェ

こんにちは^^


このご時世のせいで、なかなか喫茶店に行くのも憚られますが……先日、念願かなって喫茶店に行ってまいりました!やはり「喫茶店に行く」ことは、特別なイベントだなと感じました。今回は、そんな特別な日のことを日記に残させていただきます!

<前置き>この日記は、実際に行ったことのある喫茶店についてお話しするブログです。カテゴリを「グルメ」に設定しますので、いろんな方に読んでいただけると嬉しいです^^

今回行ってきた喫茶店は、東京都上野にある「ギャラン」という喫茶店です。昭和レトロなThe・喫茶店であり、数多くの雑誌に掲載されるほど有名なお店です。
上野駅の不忍改札から出てすぐ、ぴかぴかと電飾の光るお店が迎えてくれます。お店はビルの二階にあり、一階には看板と食品サンプルが陳列されています。食品サンプルの隣に、ちいさなパンダのフィギュアが並べて置かれていて、上野らしさを感じました。
二階まで行き扉を開けると、紫煙が漂う空間が出迎えてくれます。なんとこの分煙時代にも関わらず全席喫煙席だったのです。煙草の煙が苦手な方は注意が必要ですね^^;来店するなり煙草に火をつけるお客さんが多いことから、都内では少ない喫煙スペースとしても重宝されているのかもしれないと思いました。
店内の装飾は、昭和レトロそのものでした。ピンクががった銅色の電飾が、壁のあちこちに円を描いています。さらに、常に昭和歌謡や平成初期のJPOPが流れていて、流行りのアップテンポな曲でなく、ローテンポなメロディに安心感を覚えました。
また、このお店は制服がとてもとてもお洒落でした。女性は、黄色いシャツに、赤いタータンチェックのベスト、それと同じ柄のタイトスカート。男性は、黒いシャツに、赤いタータンチェックのベスト、黒いスラックス。と、かなりレトロかつスタイリッシュな制服です。僕も一度袖を通してみたいと思って眺めていました笑

この日は、お昼ご飯の「オムライス」と、食後の「フルーツパフェ」と「ホットコーヒー」を注文しました。もともとパフェを食べに行こうと思っていたのですが、チョコレート、バナナ、フルーツの三種類あり悩みました……結局チョコレートの要素だけ諦め、すべてが網羅されているフルーツに決定しました。
「オムライス」は、シンプルな味わいでした。上にかかっているのは、酸味の強いケチャップ。チキンライスの具材は最低限で、口に運びやすい味わいでした。余談ですが、つけ合わせのサラダのコールスロードレッシングがとても美味しかったです^^
お昼ご飯を食べ終わり、念願の「フルーツパフェ」をいただくことに。まず見た目の美しさに圧倒されました。真ん中にあるアイスを中心に、りんご(うさぎの形)、パイナップル、みかん、桃、バナナが花開いたように盛られています。真ん中のアイスの上にはホイップと、真っ赤なさくらんぼが載っていました。さらにほんの少し緑色のシロップがかかっており、色のバランスがちょうどよかったです。グラスの下の方には、クリームとみかんが入っている様で、コーンフレークによる嵩増しが無くて嬉しかったです。ふんだんに使われたホイップはバニラ味で、酸味のあるフルーツによく合う甘さでした。
食べ応えがあるはずなのに、酸味のあるフルーツや、甘いホイップ、冷たいアイスのおかげでぺろりと食べてしまいました^^;一緒に頼んだ「ホットコーヒー」のおかげもあるかもしれません。

一緒に行った友人の悩みを聞きながら、お昼から夕方まで長居してしまいました。今回は、仕事で悩む友人を労うために集まったのでした。頑張り屋な友人は、仕事が出来ない、尽力出来ないと悩んでいました。実際に同じ職場で働いてるわけではないので、どんなに励ましても説得力がないのが歯がゆいところです。
「ギャラン」でいただいた背の高いパフェは、友人へのご褒美のパフェなのです。

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2021/12/19 10:49
まっちゃんさん、ありがとうございます^^
行ってみたいと言っていただけて嬉しいです!昭和レトロな雰囲気が楽しめる喫茶店ですので、ゆったりとした時間を過ごせるかと思います。
ここ数年で喫煙スペースが減っているにも関わらず、全席喫煙席というのは昔ながらですよね。タバコミュニケーションの慣習が残されているのかもしれません。
そう言っていただけると、少し勇気が出ますね。友人にとって、少しでも救いになっていればいいなと思います。喫茶店で過ごす時間は、やはり特別ですね。ありがとうございます。
そうですか!ビルの二階にある喫茶店のお話しでしょうか。とても楽しみにしております^^
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2021/12/18 15:08
楽しく拝読しました。
昭和レトロの「ギャラン」、いいですね~。行ってみたいです。
装飾だけでなく、喫煙のできるところまで昭和風なんですね。
ご友人は、親身になって聞いてもらえる親友がいるだけで、大きな救いになったと思います。
客席に温かな心の交流があるところも、昭和風ですね。
素敵な時間を過ごされて何よりでした。

“ビルの二階にある~”という箇所を読んだ時、はっと蘇った喫茶店の記憶がありました。
またひとつ日記の話題が生まれました。またいずれ。ありがとうございます。



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