Nicotto Town



面白いな自分の心って。

アイドルが、昔の彼に似ていると思えた。


でも、よく考えてみたら別人格の全く別の人間だ。

当たり前だ。

日本人じゃなかった。年齢も全く違う年齢だった。

ただね、いつも一緒にいてくれた夫がタイに単身赴任。いきなり孤独なってしまって、頭がおかしくなっていたのかもしれない。

しかも、全くの別人で、全くの別人格で、しかも外国人であるのに、

錯覚というのが面白くできている。

寂しさからくる考えなのか?

昔仲良かったときもあったのだから、その時の思いが思い出されて、まるで本人がそこにいるかの如くに感じた。

おかしいことはあるものだ。

彼は次男だった。私は二女だった。

そんなところが共通点としてあったので、似た者同士だったのかもしれない。

何か、理解できる場所が多かった。まるで自分そのもののような錯覚もあった。

共通点があったので、仲良しになれたのかもしれなかった。

いろいろ思うことに共感できた。

アイドルの子は長男らしい。初めて違う場所を発見した。

過去というのはもう戻らないものなのに、人間は何で思い出すのだろうね。

頭の中から記憶を無くして、記憶喪失になっても・・・・

また似た人を好きになるのだろうか?

きっと私は自分大好き人間なのかもしれないです。

きっと似ている似たもの同士だからなんだ。

でも、現実の本人とは、それが出会っていないのです。

いつもあるのは昔の彼に似ている影のようなものでした。若い子。

不思議ですね。

そういう子を私の目の前に出すっていうのは、集団の人間の中ででからかわれているのだろうか?

それでも、現実の中には出てきませんでした。派遣で働くどの現場にも、そっくりさんはいなかったです。

動画とか、スターとかなんだろう?テレビとか、youtubeとかでかな?

何気に懐かしいにおいのようなものを感じて・・・

でも、どんどん忘れて行っているに違い無い。

アイドルの演技の中で、この人は誰なんだろうって思いもでてきているので、

だんだん消えて行っているのかもしれないです。

ただ、

「好きだったな」

そういう思いだけは残っていて、そういうことはすべて歌の中に生きているって感じです。

全ての芸能は、懐かしさで満ちている。






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