UNCOMMONはビジネス関係の書籍で代用可能?
- カテゴリ:マンガ
- 2021/12/16 08:19:08
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謎ワード 識学(造語)
漫画無料ダウンロード などと書いてあるから「なんやろう」と思って識学関係の画像を検索すると
経営者が抱えている問題を識学を学ぶことで解決できます、というコンサルタントみたいな話が出てくる。
無料体験、という項目があったので経営者自身を再教育するのが目的の組織だろうか。
物凄い高額の授業料を取って、愚にもつかない理屈を教えてやろうという姿勢が垣間見える。
これはマコなり社長のUNCOMMON(珍しい)にソックリだな。
UNCOMMONは全てのビジネスパーソン(経営者、会社員)に学びの場を提供するという怪しい講習会だが、参加費15万8000円なので高すぎると批判を浴びた。
UNCOMMONはビジネス関係の書籍を講習会で学び直すような内容なので、ビジネス関係の本を自分で買って読めば同じようなものだと言われる。
このUNCOMMONは2022年1月にサービス終了予定。
累計1,000名以上が受講。
現在32歳のマコなり社長が人生の集大成としてぶち上げたUNCOMMONに15万8000円の価値はあったのだろうか。
全てのビジネスパーソン(経営者、会社員)がUNCOMMON受講で稼げるようになる、と言い放つ。
だったら株式会社DIVの社員全員にUNCOMMONを受講させれば、今の経営不振は解消するのだが。
株式会社DIVはUNCOMMONの受講者不足で経営難になり大規模なリストラをした。
それだけ経営が傾いている。
稼げる会社員に教育するUNCOMMONを教えている企業の倒産危機は奇妙だろうか。
UNCOMMONの正体は社内教育だったという話がある。
ビジネスパーソンなどという御大層な横文字を使ったところで自分の会社が倒産危機なのでは、教育内容が絵空事だったとしか思えない。