ふたご座流星群
- カテゴリ：日記
- 2021/12/14 14:56:06
こんにちは＾＾
今日は、全国的にとても冷え込むようですね。こうして日記を書いている僕の鼻先も、ひんやりと冷たくなっています。
さて、今日の未明から明日にかけて、ふたご座流星群が観測できるそうです。僕は夜空が好きで、特に冬の流星群の存在を認識してからは毎年必ず観測することにしています。観測といっても、家の庭から空を見上げるだけなのですが＾＾；
さっそく本日の未明に観測してみました。とても寒かったので、たくさん着込み、さらに温かい紅茶にラム酒を入れたものを持って30分程度見上げていました。
外に出て10分くらい経つと、目が馴れてきたのか徐々に流星が見え始めました。強く光る流星もあれば、かすかに線を残す流星もあります。いずれの流星も、あっという間に何処かへ流れていってしまいましたが、その存在感は絶大です。
ひとりで星を見ていると、いろんなことを考えました。大昔の人が星を線でつないだことや、その星々に物語を付与したこと……きっと明かりの少ない時代の夜は、退屈だったのかもしれませんね。そんな、誰かの創った物語が今も継承されているのは面白いことです。大学で文学を勉強した身としては、好奇心が掻き立てられました笑
僕が物語をつけるなら……と考えたところで、体の冷えに気づき、僕は温かい家の中へ帰りました。考え事の集中力が切れたのでしょうか。現実の僕は、創作することが苦手なことを思い出したからかもしれません。
星空には、僕の置かれた現実を中和する力がありました。ただ星空を眺めるだけの時間は、一年に一度、「何も考えない」ために必要な時間なのです。
そうですね、どうしても普段の生活では常にいろんなことを考えてしまいますよね。
寝袋とは思いつきませんでした！素敵ですね、探してみます＾＾
お気遣い、ありがとうございます。
そういう時間は大切だと思います。
寝袋に入って星を眺めたらいかがでしょう。
風邪を引かないようにされてください。