大雪
- カテゴリ:占い
- 2021/12/07 13:36:02
ニコットおみくじ(2021-12-07の運勢)
こんにちは!九州、中国、四国は大体晴れ。
近畿、東海、北陸は雨で、所々で雷を伴う。
関東、東北は午後から雨。北海道は晴れる。
沖縄は曇りのち晴れ。
【大雪】 たいせつ
☆二十四節気の第21番目です。
<概要>
〇大雪
雪が溶けずにいよいよ降り積もり、冬の様相になってくる時期です。
@初侯:閉塞冬と成る(そらさむくふゆとなる)
天の気が塞がりまして、冬の空、空気になるという意味です。
冬らしいどんよりとした重い空になる時期です。
@次侯:熊蟄穴(くまあなにこもる/くまあなにちっす)
熊が冬眠に備えまして、春まで洞穴に籠(こも)り始める時期です。
@末侯:鱖の魚群がる(さけのうおむらがる)
鮭が群れを成して川を遡っていく時期です。
★準備
大雪は、雪が本格的に降り始める時期です。
生き物たちは、春に向けて準備を進めています。
〇暦便覧(こよみびんらん)
「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」
(ゆきいよいよふちかさねるおちからなればなり)
江戸時代に発酵されました暦便覧にあります。
@意味
雪がいよいよ降り積もって行く時期。
〇二十四節気の大雪
二十四節気は日付固定ではありませんので、日付は変動します。
☆2021年の大雪は12月7日(火)です。
★時期
12月7日から次の二十四節気の第22節は、
冬至の12月22日(水)までの15日間ぐらいを指します。
〇この時期に咲く花
@プリムラ
☆植物名 プリムラジュリアン
★学名 Primula julian
☆英名 Primrose
★科名 サクラソウ科
☆属名 サクラソウ属
☆原産地 中国、ヨーロッパ
★語源
Primos(最初)からきています。
早春に他の花に先駆けて咲くことから名前が付きました。
@スイセン
☆植物名 スイセン
★学名 Eriobotrya japonica
☆英名 Daffodil
★科名 ヒガンバナ科
☆属名 スイセン属
★原産地 地中海沿岸・北アフリカ・スペイン・ポルトガル
☆開花・香り
水仙は、12月初旬から開花し始めます。
そして、甘い、柔らかな香りは雪を感じながら新春を予感させる花です。
〇大雪に旬を迎えます食べ物
@キャベツ
キャベツの旬はこの時期と春の2度です。
この時期のキャベツはふんわりして柔らかい春キャベツに対しまして、
葉の密度が高く、甘みもありしっかりとしています。
@小松菜
アブラナとカブを交配した野菜です。
★発祥
小松菜は東京都の南葛飾の小松川で作られたことから、
小松菜という名前になりました。
問題 東京都内では、毎年12月に行われます市が開催をされます。
その市を教えてください。
1、東京蚤の市(のみのいち)
2、ほおずき市
3、羽子板市
〇蚤の市 Flea market
町の広場等で開かれます古物市です。
蚤の市は全国で開催をされています。
@東京都蚤の市
東京都立川市にあります国営昭和記念公園で開催されている
人気のフリーマーケットです。
年に2回、春と秋に開催をされます。
古道具やアンティーク雑貨販売の他に、リメイクワークショップ等
様々なコンテンツが充実をしています。
キッチンカーが来たり、ライブが開催されたりもします。
☆主催
東京蚤の市実行委員会です。
〇ほおずき市
毎年O月9日と10日に開催をされます。
@場所
東京都内の浅草寺(せんそうじ)です。
*ホオズキの販売も行われます。
@意味
昔はホオズキの実を水で丸のみすれば・・・
大人は持病が治り、子供は細菌等による腹痛が治ると考えられていまして、
その信仰が現代まで受け継がれています。
★御利益
O月10日は浅草寺の「縁日」です。
*縁日=その神社にとりまして縁があり、
供養や祭りを行います日付のことです。
浅草寺を例えにしますと・・・
毎月10日が縁日(功徳日)とされています。
その中でもO月10日は一年で最大の徳が得られる日だといわれています。
・通称
「4万六千日」とも呼ばれていまして、
O月10日に参拝をしますと、人の寿命の限界であります
46000日分(約126年分)の御利益があるという
云い伝えがあります。
☆赤とうもろこし
かつてはほおずき市で「赤とうもろこし」を販売する屋台がありました。
「赤とうもろこしは落雷除けになる」という民間信仰があった為です。
*現在では、赤とうもろこしの御礼として販売されています。
〇羽子板市
こちらも同じく浅草寺で江戸時代から行われている行事です。
「押絵羽子板」や久月により、その年に話題になった人物を
イメージして作られます「変わり羽子板」が見られるそうです。
@歴史
室町時代の書物によりますと、正月に羽子板を使用したという
記録が残っているようです。
★由来
蚊を食べることで知られます蜉蝣(かげろう)を参考にして
作られたといわれているようです。
当初は羽根突き用の道具として使用をされていたようですが、
その後に女性に魔除けとして正月に贈る慣習が日本全国に広がったようです。
・蜉蝣・・・蜻蛉(とんぼ)に似た形の昆虫です。
身体が細くて細くひ弱で、夏場に水辺で見られます。
@江戸次回以降の羽子板
江戸時代になりますと、「押絵羽子板」という歌舞伎役者を象ったものが
登場します。
その後に、金箔等で装飾されました高価なものが登場をします。
それにより、幕府は販売を規制したようです。
明治時代になりますと、技術の発達によりまして、
より多くの種類の羽子板が登場をします。
現在では、儀式的な道具の意味は薄れまして、
競技用の使用を目的とします羽子板と飾り羽子板の2種が
主に制作をされているようです。
ヒント 〇起源
7世紀頃に、宮中で行われていました毬杖(ぎっちょう)と
いわれています。
@その頃のもの
杖の先端が箆(へら)状になっていたものを使用していたようです。
現在の物の発祥は室町時代です。
お分かりの方は数字もしくは東京都内で毎年12月に行われます市を
宜しくお願いします。
火曜、オツカレちゃ~ん☆彡(_´Д`)ノ~~オツカレ♪
3、羽子板市☆彡
浅草寺でやるヤツだネ♪(^_-)-☆
ってか、ほおずき市って夏やろがぁ~い☆彡(´∀`*)ウフフ