「天然」といわれるゆえん
- カテゴリ:日記
- 2021/11/30 14:43:45
なのかしら…。凄い勘違いをすることが稀に良くあります(キリッ
ところで
私は男の子が欲しかった父親に、男の子のように躾けられ育ったようです。
スパルタ親父で相当怖かったです。げんこつがしばしば飛んでくる。
あまりスカートをはいていた記憶もなく、
時おり母から渡されるおニューの洋服はジーパンにトレーナーとか
短パンにランニングタイプのトップスとか、オーバーオールとか。
そういうこともあってか、女の子同士でわちゃわちゃ集まるのが苦手で
友達も男の子が多いという状況が大学生まで続いたのでした。
後輩の女子に好かれるということも多々ありまして、
中学の卒業式には体操部の後輩が「先輩卒業しないでください!」って
泣いちゃうとか、高校はブレザーだったんですけど、卒業式の日ボタンを
全部後輩女子が持っていっちゃうとかですね。
まあ私も「生まれ変わるなら男がいいな」って思ってたくらいではありました。
大学に入ると多少女子力もついたと思うんですけど、
それでも常時一緒にいるのは当時大学の四天王を誇る恰幅の良い男子たち。
同級生女子からは「お姉さん」と呼ばれ、
男子からは「姐さん」と呼ばれ
私はいったい何者なのだと。
普通に彼氏はおりましたけれど。念のため。
前に会社のスタッフの女の子にそんな話をしていたら、
「瑠璃さんイケメンですもんね」とか
「宝塚の男役やってほしいです」とか(宝塚ファンらしい)
当時一緒に会社をしていた相方(♂)は「口うるさいおばちゃん」で
私(♀)は「怒らせると怖い寡黙なお父さん」だそうでした。
年中怒っている相方に比べ、私は怒ったことは多分殆どなかったです。
まあ逆とはいえバランスは良かったんでしょう。
そういう由来もあってか、イケメンな女性には何となく親近感を抱きます。
言葉面とか見た目とかそういうんでなく、雰囲気ですね。
颯爽としたタフな女性でありたいと自分自身いつも思うからかもしれません。
…というオチがあるようでないお話。
凄い勘違い、お察しいただけません…よねぇ。
大学生くらいまでは特にそうでしたね~>メンズ的思考
その後社会に出て「女子力」の大切さを学びまして、
「かわいいOL時代」もありましたけれど(*´艸`*)
可愛いメンズ、って何だかほんとに可愛く感じますけど
逆はどうなんでしょうねぇ…
大分大人になってからは「瑠璃さんは地球のお母さん」とか言われて
更に謎は深まっています…はい。
世の中、可愛いメンズは繁殖力が強い傾向にあるように思いますが
それを考えると、瑠璃ちゃんのような存在も需要が多いのかもしれないねぇ