Nicotto Town



追いつかない体調

こんにちは^^


今日はふと、旅行時の体調について思い出したので書いていきたいと思います。
僕は……というより、僕の家族は旅行が好きで、学生時代は国内外ともいろんなところに家族旅行に行きました。僕は、大人になった今こそ旅行が好きですが、当時はどちらでもなく、ただ単に「ついて行ってる」感覚で楽しんでいた気がします。
大学生の頃、家族でベトナムに行きました。この年齢になると、ある程度自発的に行動したくなり、「あそこに行きたい」「あの料理を食べたい」とガイドブックをしっかりと読み込むほど楽しんでいました。実際にベトナム旅行は楽しく、辛い物が苦手な僕でも美味しい食べ物はいくらでもありましたし、観光地も思う存分はしゃいでいました。
しかし、旅行最終日。僕は帰りの飛行機を待つ空港で、まんまと体調を崩します。今思うと「過呼吸」の症状で、息苦しく喉が詰まる感覚と、手足の震えに苛まれました。
非常に焦ったのを覚えています。僕は吐き戻す経験がほとんどなかったので、そうなったら嫌だなと思う気持ちも募りました。家族は、帰りの便を遅らせようかなどと相談しだし、余計に焦ったのを覚えています。
結局、航空会社の日本人のスタッフに事情を話し、予定通りの便で帰宅。僕は酔い止めを飲んで、ずっと眠っていました。(また、吐き戻すこともありませんでした。)
このベトナム旅行以外にも、友人との国内旅行でも、別の家族旅行でも、僕は帰り道で過呼吸になることが癖になってしまいました。
母は、「きっと旅行を楽しもうとしたり、同行者を楽しませようとしたり、張り切ってしまうのがあなただ。」と言っていました。僕のもったいない精神と、お節介な部分を、母はすっかり見透かしていました。
現在は、コロナで旅行に行けていませんが……ひょっとしたら、まだ過呼吸の癖は抜けていないかもしれません。そう思うと、特に友人との旅行が怖いものですね。とはいえ、何度も経験しているので「この症状は過呼吸だ。」と意識することができます。ベトナム旅行の時ほど取り乱すことはもうないといいのですが^^;

この話を書いたのは、近いうちに旅行に行こうか悩んでいたからです。ひとり旅の予定ですので、経験したことは存分に記録していきたいと思います。

アバター
2021/11/27 16:22
まっちゃんさん、ありがとうございます。
本当にその通りです……損な性格で、よく悩んでおります笑 そうだったのですね。特定の環境で怖く思ってしまうのは、よほど緊張されていたのですね。
「脱力」……おっしゃる通り、意識しないと出来ないですよね。どうしても自分を守るために鎧を身に着けてしまうので、もう少し肩の力を抜きたいところです。アドバイスをありがとうございます、参考にさせていただきます。
そうですね。まずは近場から、どんどんいろんな場所を開拓したいものです。長く住んでいる地元でも、行ったことのない場所ばかりですからね^^
アバター
2021/11/27 15:33
おつらいですね。自分では気付かずに頑張りすぎてしまうの性格なのですね。
僕も高校生の頃、よく気分の悪くなることがあって、今考えるとあれは過呼吸とかパニック障害だったんじゃないかと思っています。一時期は電車に乗るのも怖かったです。癖になってしまうんですよね。
自分で気付かずに力が入ってしまうものは、自分で意識して脱力をする必要があると思います。僕の生活上のテーマのひとつが「脱力」です。いろいろなアプローチがあると思いますが、少しずつ無駄な力を追い出せるようになってきました。

ひとり旅、いいですね。
不安があるようでしたら、近場からはじめて、だんだん遠くにしていくのもいいと思います。



Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.