石油ファンヒーターと結露対策
- カテゴリ:日記
- 2021/11/27 06:36:06
Papaさんが暮らしている秘密基地は母屋から離れたプレハブで
無人島のようなロマン溢れる場所。
でも、暮らすには四季には色々と工夫が必要。
冬になると暖房に灯油のファンヒーターを使用するがまずは結露対策、
窓のアルミサッシは外気に直接触れていて室内から見るとコップに
冷たい水を入れた状態、これに灯油が燃えた時に発生する水蒸気が
サッシに付着、水となって室内が水浸しになります。
灯油1リットルを燃やすと1リットルの水が発生するとか。
窓を二重サッシにすれば断熱されて結露はしないらしいがPapaさんは
そんなことはしません。窓全体をコンパネで覆い断熱です。
結果、室内が真っ暗になりますがソーラー発電で合計250WのLED照明で
曇りの日は室内の方が明るい照明としています。
実際に室内でナツメヤシとパイナップルとパパイヤを育てていますが。
(葉っぱに当たる照度は実測で平均2500ルクス)
しかし結露しなくなってもファンヒーターから発生する水分は同じ、
このためにアイ○○製の除湿機(デシカント方式)を使って水を回収
してました。
今年の夏、ソーラーからの発電で交流に変換するインバータの実験中、
エアコンを壊してしまい最新鋭のエアコンに交換したがこれには除湿
機能がついていてデシカント方式の除湿機よりも少ない消費電力で
高い除湿能力があるようです。
まだはっきりわかりませんがエアコンの動作電力150W位で除湿機300W
時位か?。つまり除湿機の半分位の消費電力で同量の水を回収するようです。
この時期なのでまだガンガンとは燃やしていませんが朝見たら室外の
ドレインホースから出た水が2リットル近く溜まっていたのでびっくり
しています。
本当はD社のエアコンにしたかったのですが在庫切れ、壊したのは真夏の
出来事だったので急遽P社のエアコンにしましたがP社の制御技術も高いです。
きめ細かな制御をしてました。
秘密基地で、これから冬に向かってもまだまだ遊べそうな毎日です。
たぶん、まだしばらくはボケないでしょう。
我が家も母屋は木造でガラス窓の内側は障子なので
石油ファンヒーターをガンガン炊いても結露することは
無かったので最初はビックリしました。
秘密基地は雨が降ると音はうるさいし、夏は暑く冬は寒いし
実に自然といっしょに暮らしている感じです。
たき火を見ていると眠くなるので本当は部屋の中で囲炉裏か
たき火の炎を見ていたいんだけどね。
昔の木造の家は砂壁がほとんどで、壁自体が調湿してくれるらしいですね(*´▽`*)
今年から新築の家でエアコンでの暖房になったけど、密閉度の高い室内はかえって乾燥しすぎな感じ~。加湿器必須w
まぁ暖かければなんでもいいけどw
良い休日をお過ごしくださいね~♪