キムチ鍋の中のタラの白子
- カテゴリ:美容/健康
- 2021/11/26 18:26:25
脳神経外科、定期健診でございます。
一応、次の検査入院の手続きをして、
検査入院のための諸検査一通り、しっかり半日かかりました。
先生、看護師の皆様、お世話をおかけいたしました。
ありがとうございました。
脳外の先生と、無駄話をするのも楽しみの一つです。
先回から、マインドフルネスのアンタラカンタラを、
とうとうとしゃべっていたのですが、
今回は、「脳神経可塑性について」スタンフォード大学の論文受け売りです。
ですが、脳外の先生の面白いところ、
「神経可塑性なんて、脳外では噂話にも上らんで~。
せやから、なんやねんっちゅー話や~(^^♪」
なんとなっ!
この半年、論文まで読んで理論武装していたのにっ!
しゃーないな。
人生は現場主義、
現場を取り仕切っている先生が、
「それはあまり信ぴょう性がない」とおっしゃるなら、それまで。
あたしは、素手で脳ミソいじくりまわす立場には居ませんので、
先生のご意見に従います。
「働いているところが、違うんじゃないの」
鈴ちゃんの意見です。
そう、わたしの言ってるのはソフトの部分で、
先生の仕事は、ハードの部分、そういう違いじゃないかということでした。
同じ、コンピューターをやっていても、双方、全然違う分野ですから。
脳外の先生、先週はムチャクチャ忙しかったんだって。
週末、緊急手術が毎晩入って、
脳みそ、かち割ってたらしいです。
脳動脈瘤破裂なんて、出血多量の頭蓋骨の中の、脳ミソ見るわけだから、
「キムチ鍋に入ってる、タラの白子みたい?」って聞いてみました。
「うん、ちょっと固い白子かなあ」
せんせ、わたし、タラの白子、大嫌いなんです。
おかげで、ますます食えなくなりました。
ありがとうございます。
色々と大変そうですが、
罹りつけの先生が
専門馬鹿でないことを願っております。
早く良くなります様に祈念しております。
日本の学問って縦割りの障害なのか、専門分野をまたいでってことがほとんどないんです。
私の専門は、民俗学ですが、文学も歴史学も絵画も歌舞伎や能も茶道や小笠原流もって全部やってから判断しないとってところでも、文学は文学、歴史は歴史ってことで、源氏物語にはこう書いてあるけどあれは物語だからってなりがちです。
最先端の科学者にとって、仏教の悟りとか絵空事って思っているカモですね。
今はヒツジの脳みそ食べられないと思うけど
一回トライしてみたい食材の一ついです(笑)
( ・ω・)∩はい。自分も白子苦手です~食わず嫌いです~。
あのうにょうにょは脳みそにしか見えない~(/ω\)こわいよ~気持ち悪いよ~。
分野が違うとそんなに関心が無いものなのかなぁ~(´ω`) ンー…