Nicotto Town



あの頃の思い出「青い鳥」も・・・・

手足を鎖でつながれた、主人公が出てくる。エピローグで・・・・


そういえば、私が5歳だったころ、裸で鎖につながれているポスターのジュリーを見て、本当に心を動かされたものだった。

それが、その時の「豊悦」が演じている理森だったんだ。

豊悦と、そのころの夫が二重写しに映る。

そう考えると、今、自分の夫は、海外に行って一人で自由にしている。

良かったよね。

あの時は、私を幸せにしてくれるために、私に縛られてくれたんだったな。

そう思うと、何気に感謝してきます。

夫は初めて出会ったときに少し口元に八重歯があり、笑った口元がジュリーに似ていた。

そのうち虫歯になって歯医者で削ってかぶせてしまったので、ある時から、急に、

笑った笑顔にジュリーが、いなくなっていたことがある。

私の現実って何だったんだろう?

常に妄想と同居している人生だったと思う。

あの頃はテレビの虫で、毎日朝から晩までテレビはつけっぱなしで、

ドラマを見ては現実と混同しながら生きていたような気がしています。

夢を見ていたんだと思う。

そういう意味では、youtubeで、今も夢を見ているのだから、変らないけれどね。

私の人生には夢は不可欠だった。

夢が楽しいと、現実の生活も楽しい気がしちゃっています。

けっこう、おとなしい、地味な人生でした。







Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.