第一章 妄想
- カテゴリ:自作小説
- 2021/11/09 00:34:46
僕は、人に言っても信じてはもらえない
体験を何度となくしている。
その経験は自分自身でも
その事が夢なのか?何なのか?わからずに
生きてきたのだが
ある時、その不思議な体験から
とある事に気がつき興味を持ち調べるように
なった
体験1
幼い頃に新潟で起きた震災
体験2
海水浴場で溺れる
体験3
大蛇との遭遇
体験4
金縛り現象
体験5
野良犬との出会い
体験6
危機からの回避
体験7
予知夢
体験8
全ての繋がり
体験9
失い得る能力
体験10
巡り合う繰返し連鎖
体験11
数字の法則
体験12
言葉の意味
体験13
邪心との戦い
体験14
瞑想のその先に
体験15
宣告される能力
以上が主な体験なのだが
少年期から思春期そして青年期
環境や様々な要因から
精神的であったり病気?なのか
特別に変わった性格を持った人間なのか
自分でも自分を疑い悩んだ時期も正直あった
しかし
晩年期になり
その謎は自分のルーツ歴史
先祖との関係や仕組みから
少しづつではあったが理解は出来る内容に
これるようになり
これは霊能とかエスパーとかでは無く
誰もが持ちいる能力であり
古い歴上の人物の中にでも
この事を知り、試した人がいる事を知った
人は妄想が現実との境でデジャブ現象が起きる
脳で錯乱し現実との錯覚を生じると言う
いずれにしても不思議な世界は
いまだに本当には解明はされていず
宗教にしても超能力でも予言であっても
先に起こる事を正確には不明
言える事は信じる心
誰かに知られる事なく
自分だけが、その能力を開発し極め試し
子孫へ残す、つなぐ事
けして特別な事でもなく
誰もが持っている能力