美容院のジレンマ
- カテゴリ：日記
- 2021/11/06 16:43:09
私はもう8年？7年？くらい美容院に行ってない。美容院が苦手だから全然行ってない。コロナ流行りだしてからはもう全く行ってみようと思わなくなった。
なんというか美容師との会話が苦手で、美容師が毎回女性は毎月これくらい美容院に金を使うもんなんですよとか言ってきたり女性は毎月これくらい美容院に使うべきとかすごい営業トーク？が苦手なのだ。私は普段企業側が考える客のイメージと現実の客とのものすごいギャップに悩んでいる。美容院だけじゃなくてどの業界にも言えることだと思う。美容院が想定してる普通の女性客はこうなんですよ！とか、普通一月にこれくらい美容院代に使いますよ！という想定？というか、それが現実とかけ離れすぎてると思う。
私は髪は自分で切ったり染めたりするし、昔アトピーだったときは肌が荒れてる客は美容院に来て欲しくない！と出禁を食らったこともある。女性はホルモンバランスで肌が荒れることなんてしょっちゅうあるのに何を言ってるんだ？と思った。
10代のときは美容院いくと女子っぽいかも！と思ってたのだがだんだん美容院ってこういうもんなんだ……と思うようになった。多分ある程度高いお金出さないといけないのかもしれないがあまり金はない。
でも私のように髪は自分で切ったり染めたりするから普段全然美容院に行かないよ！という女性は割とたくさんいると思う。
でも美容院側は女性は一月これくらい美容院に使う！ということを想定してて研修を受けたり経営を考えたりしてる。
美容院はリラックスしにいく？みたいなイメージあるからそれでもいいけどこういう企業側の考えと客との考えのギャップってどこの業界にもあるんじゃないかなと思う。それってすごい厄介だなと思う。
私はあまりお金がなく美容師さんをジプシーすることが難しいですね。なんというかお気に入りの美容師さんを見つけてもやめてしまうかも？みたいな儚い職業人の気配を感じます。でもサービスを利用する上でお気に入りの人を見つけるというのはいいですね。今後の参考にします。
わたしは２か月、最長でも４か月周期で美容院通ってるんですけど、
ずっとひとりの美容師さんに切って巻いてもらってます。
美容師さんひとり＋アシスタントの２人の小さなお店で
十何年・・人生の半分以上のつきあい。
最初の出会いは三つ編みパーマドレッド風で派手派手に仕上げてくれて（バンドやってからねｗ）。
それから時を経て。だんだん大人しく普通っぽく落ち着いて今に至ります。
こっそり自分で切るとすぐバレるくらい、本人より髪わかってる主治医さんみたいな存在。
これ、２つ前の占い師さんと同じで、いわゆる常連ってやつですね。
だからこの人がいなくなって他の店他の美容師・・というのは想像がつかないです。
まぁ何が言いたいかというと、
身も蓋もない話だけど、どの世界・どの業界・どの仕事も
結局は人とのつながり次第で良くも悪くもなるんだろうな、と思ってます。