色々なことは、置かれた立場で変わってしまう。
- カテゴリ:日記
- 2021/11/05 06:18:04
「杜子春」といえば、お金を湯水のように使って、地獄に行って大変な思いをして、
また、運よくお金持ちになって、湯水のようにお金を使うということを、繰り返す
話。
自分も若いころは、杜子春をほうふつとさせるようなところがあったような気もす
る。
でも、今は、若かったころのような自信はない。
若かったころは、私が付いた仕事は軽い仕事だった。しかも運がよくいつも金回り
の良い位置に行けたから、それで、変な自信があった。
借金しても、働いてかえせばいいんだと・・・
でも、結婚して、若くなくなると、それほどみんながちやほやしてくれるようなと
ころで、働けなくなった。
自分が働ける場所は、比較的重労働な所で、体を動かす、かえってから、
バタンキュウと寝る。
そういうところに変化していった。
そうなってからは、今までのような、借金は、見る見るうちに返済していき、
それ以来はカードでマイナスという場面が少なくなってきた。
コツコツと働く。
しかも、花より団子てきに、洋服を買ったり、お化粧品を買ったりして、よそおう
ことよりも、いかに栄養のある美味しいものを食べるかと、価値観が変わってきて
しまった。
そのおかげで、体が健康になり、貧血も治り、今に至っています。
なので、仕事は派遣で、軽作業です。たまに重労働ぎみのもあったりします。
若いころは軽い仕事だったので、カードで、簡単に借金しても、お給料が入ってくれば返済できると思い込んでいたから、
変な自信があった。
結婚してからは、重労働気味の軽作業が多かったので、その仕事でカード借金を返済してきて、その時が地獄っぽい大変さだったので、
それ以来、カードを使わなくなったというのが、今の状態です。
使おうと思ったら、使えるのだけど、返済する時に、地獄っぽい気分になる。
お金が入ってきても右から左に返済のため流れるだけで、少しも楽しくない。
借金していなかったら、逆に入ってきたお金は貯金になるか、もしくは好きなものが買える喜びで、幸せ感がある。
そんな理由で、若いころは「杜子春」のような感じでしたけど、
今はそのようになることはないような気がします。
長ったらしく・・・・・文字を書き込みましたけど。
カードを使って、湯水のように洋服買ったり化粧品買ったり・・・・しないと思う。