独りぼっちだと思っても、何か幸せです。
- カテゴリ:日記
- 2021/11/04 10:26:29
森田童子の「地平線」っていう歌、
独身の時に聞いた。
私は3人姉妹だったので、親の愛情は3人に向けられていて、私一人の味方というわけではなかった。
3人はいつも競争させられていたし、いつも喧嘩したりしていた。
喧嘩には負けても勝っても、悔しい思いしかしなかった。負けたと菌はそのまま悔しくて泣いたし、
勝った時でさえ、私は体が比較的に大きかったので、体の細くて小さな姉は、父親に守られて、父親には、
「外に出ろ、殴ってやる。」って脅されたりした。
実際には殴られることはなかったけど、親だから、弱い者の味方になるのは当然ですね。
子供だった私は、心が悲しかった。
世の中に私だけの味方っていないの?
そう思って、いつも孤独を感じていた。
今はね、主人のお母さんと一緒に住んで、ご飯とかを一緒に食べているのだけど、
私も一人なら、おばあちゃんも一人なのよね。
一人ぼっちの二人が一緒に暮らしている。
何気ない愛情を感じます。
おばあちゃんは、主人の親なのだから、最終的には主人の味方。
だけど、たった今だけは私と二人暮らしで、私を誰とも比較しないし、構想させないです。
そういうこととは関係のない世界に住んでいるのです。
なので、なぜか、今は、幸せを感じています。
森田童子の、「地平線」
地平線の向こうにいたお母さんは、主人のお母さんだった?