ミヤマバイケイソウ
- カテゴリ:占い
- 2021/10/22 14:49:53
ニコットおみくじ(2021-10-22の運勢)
こんにちは!九州南部と四国は概ね晴れる。九州北部から関東は所々で雨。
北陸から北海道は晴れ間も出る。沖縄は曇り。
【ミヤマバイケイソウ】 深山梅恵草 Veratrum alpestre Nakai
ユリ科シュロソウ属の多年草です。
<概要>
〇分布
北海道、本州
〇植生体
亜高山帯から高山帯下部に自生しています。
〇高さ
約50~80cmです。
〇花期
7~8月です。
〇葉
互生していまして、広い楕円形で葉の先は尖っています。
平行脈が目立ち基部は蛸状になって茎を抱いています。
〇茎
茎先には、1m近くに達します大きな円錐状花序を出しています。
〇花
緑色の花を多数咲かせます。
〇特徴
コバイケイソウと同じくバイケイソウの高山種です。
バイケイソウよりも花の緑色が濃い色をしています。
バイケイソウは花が白く、花付きが荒いです。
ミヤマバイケイソウは、花の緑が濃く花付きが密になっています。
@毒
ミヤマバイケイソウには、その全身に毒を有する有毒植物です。
☆アルカロイド
アルカロイドは、加熱しましても毒が消えません。
●誤食
・嘔吐
・下痢
・手足の痺(しび)れ
・めまい
これらの症状が現れる場合があります。
時には死亡する危険性もあります。
〇バイケイソウ類
バイケイソウの根茎は吐剤や血圧剤として用いられたこともありますが、
毒性が強いですので、現在では用いられておりません。
☆有毒成分(アルカロイド)
・プロトベラトリン
・ジェルビン
・ベラトラミン 等
★毒性
部位 茎・葉 花 地下部(根茎)
毒性 強毒 強毒 強毒
使用の可否 ✘ ✘ ✘
問題 この中でアルカロイドを含む植物を教えてください。
1、イヌサフラン(コルチカム) イヌサフラン科イヌサフラン属
2、ファレノプシス ラン科
3、ムラサキカタバミ カタバミ科カタバミ属
〇アルカロイド
☆定義
植物体に含まれる窒素を含む塩基性の有機化合物です。
多くは酸と結合して塩になっています。
毒性や特殊な生理・薬理作用をもつものが多いです。
たばこのニコチンや茶のカフェイン、芥子(けし)のモルヒネ等です。
植物塩基です。
ヒント 〇この植物につきまして
分布は日本全土です。
有毒部位ですが、特に種子と球根に毒性が強いです。
@有毒成分
コルヒチン
★症状
・嘔吐
・下痢
・皮膚の知覚減退
・呼吸困難
・最悪の場合、死に至ります
@間違いやすい植物
・キボウシ
・行者にんにく(アイヌネギ)
・玉ねぎ
・にんにく
@過去の前例
トリカブトは過去10年で患者25名のうち死者が2名でした。
こちらの問題になっています植物の方ですが、
患者16名のうち死者が4名です。
平成18年から平成27年の間に最も多くの
日本人を殺している毒草です。
さらにヒント ・フライング・ベン 手塚治虫さん (漫画)
・めぞん一刻 高橋留美子さん(漫画)
・平凡 二葉亭四迷さん(小説)
・OOOOライス(インド)
・パエリア(パエジャ・パエリャ)(スペイン)等
・ブイヤベース(フランス)
*本来のブイヤベースにOOOOを入れているという意味です。
お分かりの方は数字もしくはアルカロイドを含む植物をよろしくお願いします。
はい、正解です、イヌサフランです。
そうなのですか?初耳です。
そのような噂があること自体に驚いています。
土曜日も各地冷え込みそうですね、どうぞ暖かくして風邪をひかないようになさり、
健康な一日になりますことを願います。
コカ・コーラには昔はコカインが入っていて中毒して飲み続けたって聞いたことがあるけどw
まさかそんなことはないね(;'∀')
お忙しい夕方にこうして答えとコメントをありがとうございます。
はい、正解です。
凄いですね、お調べくださりましたか?
はい、お優しいお言葉をありがとうございます。
ノエママンもどうぞ疲労しましたら休憩等を入れたりいかがでしょうか?
どうぞ素敵な金曜日の夜をお過ごしくださいませ。
花金、オツカレちゃ~ん☆彡(_´Д`)ノ~~オツカレ♪
1、イヌサフラン(コルチカム) イヌサフラン科イヌサフラン属☆彡(^_^)v
無理せず無茶せず、体を労わりつつ、良い土曜を~♪ฅ^•ω•^ฅ