10/18 キラキラと4択
- カテゴリ:タウン
- 2021/10/18 03:06:10
仮想タウンでキラキラを集めました。
2021/10/18
集めた場所 | 個数 |
---|---|
展望広場 | 10 |
自然広場 | 5 |
4択 「ダージリン」
キラキラ 「展望広場」 すすきの中
「自然広場」 釣り堀 看板
4択 好きな紅茶は? → ダージリン
紅茶好き~~。
コーヒーが飲めない分、紅茶は色々飲んだ。
が!!
記憶がヒューヒューなのでどれが美味しいのか忘れたよ!(オイ)
基本、どれでも美味しく飲めるさ~~。
紅茶をいれる時に「人数分にそれぞれ1杯。そしてティーカップに1杯」の茶葉をいれると学んだ。
しかし・・・このティーカップに1杯が必要なのはヨーロッパの硬水がお茶を出すのにあわなくて、よく茶葉から味がでないから・・・ということを最近知った。
がががーーん。
日本のお水で入れる場合は普通に人数分の杯でよかった!
日本は川の流れも早く、ミネラルが溜まりにくいため軟水だ。
ヨーロッパの川をみたらわかるが、めっちゃ流れがゆっくり。
山あり谷ありの日本と違って平野の多いヨーロッパのお水はゆっくりゆっくり地中を移動しその分ミネラルをたっぷり含む硬水になる。
硬水か軟水かの差は1リットルに含まれるミネラル量が120mg以下なら軟水、それより上だと硬水ということになっている。
販売されているミネラルウォーターを見るとミネラル量が書かれている。
南アルプス 天然水のミネラル量は10~80mg
東京都水道局は水のミネラル量は10~100mg
フランスのコントレックスのミネラル量は1468mg
・・・・最早何倍か計算するのも馬鹿らしい差だ。
痩身に効き目があると言われているコントレックスだが、サルフェートという利尿作用のある天然物質を含んでいるらしい。
腸の蠕動(ぜんどう)運動を促すので便秘にも効果があるらしいが超硬水として高名であることからめちゃ不味いらしい。
さすがのヨーロッパも赤ちゃんにこんな重い水を飲ませることはなく軟水を用意する。
ボルビックが代表格で料理にも使われる。
お茶や料理にはやはり軟水がいいらしい。
では硬水が良い料理ってあるのかな?
・牛肉の煮込みなどの煮込み料理
(肉のタンパク質とミネラルが結びついてアクが出やすく臭みが少なく柔らかくなる)
・パエリア
(パラパラとした食感に仕上がる。逆に硬水でご飯を炊くとパサパサになる)
・パスタの茹で汁
(デンプンとカルシウムが結びつきコシがでる)
!!!!
自宅でパエリアを炊いてもベッタリしたものになることが多いのは水のせい??
今度硬水買ってきて試すか!
軟水はご飯をふっくらさせたり、出汁の香りを出したり(硬水で出汁をとると旨味はでずアクがでるそうだ)煮物に良いらしい。
日本料理にうってつけ!
・・・というか軟水だったからそれにあう料理が発達したんだろうな。
ヨーロッパで同じ手順で日本料理を作っても、不味いものしかできない予感・・・。
水って料理の基本だなぁ。
料理にいい軟水の国であることも、美味しい料理が数多くある理由の1つなのかも。
今度作ったら、甲府盆地に向かって放ってくれたまえ。