+1(プラスワン) つづき
- カテゴリ:日記
- 2009/10/17 22:13:49
いろいろご意見もございましょうが、つづき を書きます^^;
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僕は必死になって虚空間の彼女に会うその方法を調べた。
(1)虚の世界の扉を開く鍵は、無理数と虚数で組み合
わせれた数式を使用する
e(自然対数の底:無理数)に π(円周率:無理数)
とi(虚数)で乗じたものを用いる
すなわち、eの(π*i)乗
(2)波動に同調させるためには、その確率を高める
必要がある。シュレリンガーの波動方程式を基に、
ラグランジェの運動方程式、マクスウェル方程式
それにアインシュタインの相対性理論を合成した
波動方程式を使用する。
(3)これに自然数+1を加算させる
これで彼女にやっと会える・・・execute!
------------------<↑↑ 以上、前回の話>------------------
------------------<↓↓ ここからが続き>--------------------
すると・・・
* * *
ほのかなアメジスト色の光が見えた・・そこは虚の空間の入り口であった。
実の空間では解が得られない無理数と虚数で構成された数式 (1)「eの(π*i)乗」 によって、虚の空間の鍵を開けた。
光はしだいに輝きを増しながらも虚の空間の中へと入る。
さらに光は、柘榴石(ガーネット)色の光と変化していく。
徐々に目的の波動周波数に近づいているのだ。
つぎに、(2)波動方程式の合成式を使用する。
彼女のエネルギー軌道が存在する確率を探りながら、波動との同調を試みる。
・・・・・・・
そして、ついに彼女の波動を探し当てた瞬間・・・!
まぶしい限りのオパール色の光が広がった。
光の向こうには彼女が立っていた。
みどり色の長い髪がなびいていた。
・・・やっと会えた!
* * *
「こんにちは」僕は話しかけた。
彼女は無言であったが、きれいな瞳がうるんでみえた。
彼女の表情には、実空間の人間には感じられない純粋さがあった。
ここで、僕は最後の数式(3)「+1(プラスワン)」を使った。
・・・・・・・
「+1(プラスワン)」・・・それは実空間では何の変哲のない自然数であるが、ここの虚空間では、「少しずつ1歩1歩確実に進み、育んでいくこと」を意味する。
僕は、今は何も知らない間でも、彼女のことを少しずつ理解して、仲良くなっていきたい。
永遠に守ってあげたいと思ったからだ。
そして、やがて虚空間の扉を開く鍵を使わなくても、会えるようになった時には
彼女がいた虚空間への鍵であった数式「eの(π*i)乗」 と 僕がいる実空間では単なる自然数でしかない「+1(プラスワン)」が融合され、
「eの(π*1)乗」+1 = 0 (=love)
が成立する。
この数式は、有名な「オイラーの公式」だったのである。
-------今回の話はこれでおしまい。ちょっと強引すぎたかなぁ。
直江兼続の「愛」の文字もここからきているとか いない とか(・・・ウソです)
この話はすべてフィクションです。
朝なのに途中で寝させてしまうような文章っていうのも、またそれも才能か思ったりしました^^;
要は、(恋愛とは)あれこれ複雑に考えがちですが、意外と簡単に愛になるっていうことが言いたかったのです。
要するに「愛♪」なのねー。
ははは。印いただきましたぁ
でも 流石、まみさん、いいとこ突いてるなぁ。
難しいと思っていることも、意外と簡単な(+1みたいな)処理で、愛(=0)になるっていうようなことが言いたかったのよ^^;
この話のつづきは予定がありません。
つづきは、こにゃんさんがよろしくお願いします^^
状況を報告してくれれば、つづき書きます(冗ヨ)ww
お世辞(?)でも嬉しいですww
今度はオチつきのある話を書きます^^;
でもひとつわかったこと。
最も美しくて不思議なもの =0(Love)
読みたいなー♪
この話のポイントはそこじゃないか(^-^)♪
良い話w 面白かったよ><
また、お話聞きたいな✿