古き事を記す
- カテゴリ:日記
- 2021/10/14 14:31:24
※長くなってしまったので、興味ある方だけ読んでください
古き事を記す=古事記です
古事記って国内最初の書物と学校で教わりますが、
何が書いてあるのかよく知らない人が多いと思います
私もよく知りませんでしたので、読んでみることにしました
もちろん、原文は読めませんのでマンガ版です
これがなかなかおもしろいんです
要約すると、時系列順で書きます(上巻)
・イザナギ(旦那さん)とイザナミ(奥さん)の国生み
・イザナミが死んでイザナギが黄泉の国に会いにいく
・イザナギが逃げ帰って来て川で禊をして、天照、月読、スサノオが生まれる
・暴走するスサノオに困り、天照が洞窟に隠れる←天岩戸の話です
ここで、三種の神器「八咫鏡、八尺瓊勾玉」が作られます
・スサノオが八岐大蛇を退治←三種の神器「天叢雲剣」をゲットします
・大国主がウサギを助けます←因幡の白兎の話です
・大国主が国造りをします
・天照の遣いが大国主から国を譲られます
・ニニギ(天照の孫)が地上に降りてきます←天孫降臨です
・ニニギと海神の娘(竜宮に住んでる)から3人の子が産まれます
・その3人のうちの1人が初代天皇(神武天皇)の父です
ここまでが上巻です
中巻、下巻は読んでませんが、神武天皇から推古天皇までの話となります
だいぶ端折りましたが、大枠はこんな感じです
神様の名前が難しい+多いので混乱します
神様の話なのですが、なかなか人間味があっておもしろいです
昔話に出てくるようなシーンもいくつかあります
おそらく、繋がっているんだと思います
ギリシャ神話も神様の話ですが、人間臭さが出ていて
古事記も似たような感じです
時間と興味があれば、読んでみるのもいいかと思います
私の大筋だけでもわかってれば、もう古事記通ですよ?
話はおもしろいんですが、いかんせん神様の名前が難しいんです
神話だからどうせ嘘なんでしょ、みたいに思われがちですが
案外そうでもないかもしれませんよ?
ところどころ、事実を織り交ぜてるような気がします
機会があれば、一度読んでみてください
イザナギとイザナミは、まだ簡単な方ですよ
他の神々は絶対に覚えられないほど難しいですから
ナルトに出てきますね
天照、月読、スサノオはうちは一族の技名になってます
是非、マンガ版から入ってみてください
活字版は100%挫折すると思いますので・・
そのコメントを拝見すると古事記は読まれてそうですね
名前の由来までは意識してませんでした
なるほど、そういう視点でも読み返してみます
古事記に出てくる神々は、全国の神社で祀られていますね
どの神様が祀られているかも知ってると、お参り行くのもまた違った楽しさが出ますね
イザナギとイザナミの話を以前何かで目にした事があるのですが、
名前が激似すぎて、途中でよくわからなくなってしまって:;
(自分の読解力のなさが恨めしいです:;)
由虎さんの日記で、大筋わかった!(つもりw)
きっと詳しく知ると、すごく面白いんだろうなぁ^^
>神様の話なのですが、なかなか人間味があっておもしろいです
すごく親近感がわきそうですね(๑•̀ㅂ•́)و✧
ギリシャ神話も深く知ると面白いので、古事記も読んでみたくなりました^^
イザナギとイザナミですでにごっちゃになってきてるw (´Д` ;)アゥ"
なんかこの名前、NARUTOでも出てきませんでした?
神話って知れば知るほど面白いものです。
天照、月読、スサノオが生まれた経緯や名前の由来なんかも面白いです。
神社はパワーをもらいにたまに行きますよ。
「何処どこの神が来て…」とか、その神社の由来も興味深いものがありますね。