美味しい手打ちうどんを作ってみよう!(麺編)
- カテゴリ:レシピ
- 2009/10/17 20:55:27
おうちで美味しい手打ちうどんを作ってみませんか~?
材料
小麦粉500g、水200~240cc、塩20~30g
ポイント 春夏秋冬、水と塩の量は異なります。
作り方
1.塩水を作る
容器に水と塩を入れて、よくかき回し塩を溶かす。
ポイント 透明になる。
2.小麦粉に塩水を混ぜ塊にする
1)小麦粉に塩水を半分、の字を書くように入れる。
2)小麦粉に塩水が均一になじむように、
両手5本の指でかき混ぜ、そぼろ状にする。
(粉の色が変わってくる。加水は4回位に分ける。)
3)残りの塩水は加減を見ながら回し入れ、
かき混ぜながらそぼろ状から粒状へ、そこをこねながら小さな数個塊にする。
そして数個の塊をこねながら1つの玉にする。
4)固さは耳たぶよりやや固め位を目安とする。
ポイント この工程を「水回し」と言い非常に大切な工程であり、
うどんの善しあ悪しが決まる。
3.踏む
1)玉を厚いビニール板とビニール(米袋を開く)の間に入れて万遍なく踏む。
2)踏んだ玉を裏返しにして畳み込む、再度踏んで平たくする。4~5回繰り返す。
3)最後は、こねて玉に仕上げビニールに包んでねかせる。
ポイント 1回の踏む回数は100~120位ロール蒔巻きでも可
4.ねかせる
1)これは水分が緊密に粉になじみ、グルテン化を促進させ、
そして熟成させるためである。夏は30~40分冬は1~2時間が適当。
2)ねかせた生地は耳たぶ位の固さになり、指で押すとゆっくりと戻ってくる。
そして表面は艶がでて、餅肌のようになる。
ポイント 布団の中に1時間位が程よい。
5.玉の煉り直し
1)玉を菊もみしながら、空気抜きを再度玉にする。
玉が塩水とよくなじみ表面が滑らかになっている。
ポイント 形を整え空気を抜く。
6.再び踏む
1)再度、玉を厚いビニール板とビニールの間に入れて丁寧に丸くなるように踏む。
2)踏み方は、右足の踵と左足の指先に力を入れて踏むと、均等に力が加わる。
円形の外周を薄くなるように踏み中央部分を厚くする。
3)裏に亀裂があるときは、裏を上にして再度踏む。
4)25cm位の円形にのばす。
ポイント うどんの生地を裏返し必ず亀裂の有無を確認のこと。
7.麺棒でのばす
1)亀裂をちじめるために裏を上にし、麺棒で全体を押し広げた後、
しっかり巻きつける。
2)麺棒の中心から両側へ押し広げるように強く手でこすりながら前へ押し出す。
今度は手元に力強く引き寄せる。
3)亀裂が完全になくなってから、共粉(うどん粉)を生地の上にふる。
4)巻く位置をずらしながら均一にのばしにいく
5)4mm位の厚さになったら、打ち粉(コンスターチ)両面にたっぷりふりつけて、
麺棒に巻きつける。
ポイント なるべく丸く、平均した厚さにのばす。
巻くときは45度位ずらす。
8.風たたみにする
切り台の上にたっぷり打ち粉をひき、
麺棒からほどきながら7~8cm幅の風たたみする。
ポイント 下幅広く上幅狭くたたむ。
9)包丁で切る
1)包丁で先端3cm位(ミミと言っている)を切り落とし、約4mm幅位に切る。
コレは好みによるが、夏は細め冬は太め
2)切りながら適量(30回分位)を広げ、つながらないよう、
中心を持ってのし板に2~3回打ちつけて出来上がり。
ポイント 切り幅は一定になるよう丁寧に切る。
麺編は以上で終わりです^^
是非是非挑戦してみて下さいね☆
挑戦してみようかな・・
麺類大好きです^^
私も最近作ってないので、作らなければw
ポイント通りにやっていけば、出来ますよ☆
手打ちうどんやってみたかったんだー。
これは挑戦してみねば!!
HAHAHA!!!