10/1 キラキラと4択
- カテゴリ:タウン
- 2021/10/01 03:01:18
仮想タウンでキラキラを集めました。
2021/10/01
集めた場所 | 個数 |
---|---|
ゲーム広場 | 4 |
ペット海浜公園 | 3 |
4択 「ソニー」
キラキラ 「ペット海浜公園」 右側の柵
「ゲーム広場」 工事中板 左側
4択 好きな電機メーカーは? → ソニー
ソニーのHPに行って商品一覧を見ると、まだオーディオ部門があって少しほっとする。
ONKYOは音楽部門を次々に売り払っている。
上場も廃止だ。
YAMAHAも青息吐息らしい。
「音楽だけ」でやっていくのはもう難しいのだろうか。
2005年に4565億円の売上があった音楽ソフト、音楽配信の売上だが、2007年の4666億円をピークにがっつんがっつん減り、2020年は2727億円だ。
約半分まで減少している。
一応、音楽配信は毎年プラス成長だ。
パソコン、スマホなどで音楽を購入する層が増えてはいる。いるが・・・2020年を見てみると音楽配信売上は783億円。音楽ソフトは1944億円、と実は未だにソフトの売上の方が多いのであった。
音楽配信の売上が増加しているといっても、無料曲の増加、市場単価の下落、定額制による売上の頭打ちなど、様々な理由で音楽業界全体の売上が落ちているらしい。
かといって、ジャスラックのような団体が音楽取締を強化しまくったら私のようなものが「新曲」に触れる機会すらなくなるぞーー。
スマホやPCの普及で「音楽を聴くだけ」な機器をもたない人でも手軽に音楽が聴ける環境ができたのに、そのソフトがいいものがなければ意味がない。
そしていいソフトがあってもそれを知る機会がなければ本当に意味がない。
とはいえ、デジタルの世の中、欲しい曲が簡単にコピーできてしまうのも事実。
ハイレゾの音質!といってもやはりデジタルなのでコピー可能だ。
・・・聴いたことないんだけどね!ハイレゾ!
CDの6.5倍の情報量で、かなり生に近い音に迫るらしい。
CDに収録しきれないので(当たり前)、音楽配信サイトからのダウンロードで販売している。
ハイレゾとは別にCDの形でSHM-CDというものも売っている。
CDを作る素材から変え、再生された時の音質をあげようというCDらしい。
1個も持ってないよ!!
『シャリシャリ感やギスギス感の少ない、まろやかでアナログライクなサウンドをお楽しみいただけます。大音量のリスニングにも聴き疲れすることがありませんので、近隣を困らせない範囲にヴォリュームを上げてお楽しみください。』
とあって、ちょっと笑った。
音楽業界もあの手この手で頑張ってはいるんだなぁ。
なのにどんどん縮小していく売上。
TVが番組を独占したものから舞台がネットに移りつつあるのと同じことが起きている?のかも。
昔は限られた人だけが発信していた「音楽」を、普通の人も発表できるようになった。
「特別」なものではなくなってしまった。
それだけ身近になったとも言える。
ただそれでは、音楽関連の部門は立ち行かなくなるのも仕方ない・・・か・・。
なんとか、日本のメーカーに最後の砦の守り人になって欲しいのだが、わがままってものだろうか?
業界の流行り廃りも時代の流れなのかもね。
企業を継続させるのは難しい。
適度に皆に仕事があればいいのにね。