9/5 キラキラと4択
- カテゴリ:タウン
- 2021/09/05 01:54:30
仮想タウンでキラキラを集めました。
2021/09/05
集めた場所 | 個数 |
---|---|
ペット海浜公園 | 5 |
自然広場 | 3 |
4択 「ビーチサンダル」
キラキラ 「ペット海浜公園」 潜水艦乗り場
「自然広場」 花壇場 右上角
4択 夏の履物といえば? → ビーチサンダル
いや・・・・夏は夏だけどこれで町中にはいけ・・・あああ・・・新宿をビーチサンダルで闊歩してた同期いたわ!おかしいよね?!
ビーチサンダルは、ご存知日本発だ。
1952年にアメリカ人デザイナーと内外ゴムの技術者生田正太郎によって開発されたものが原型だが、基本は日本の草履。
今や浜辺ではなくてはならないものとして世界中に広まっているといってもいいだろう。なんたって着脱がしやすい。
英語では「フリップフロップ Flip-flops」(歩く時のパタパタという擬音から)、「トング Thongs」(鼻緒の意)、「ビーチコマー Beachcomber」(海岸を歩いて落ちているものなどを拾う人の意)、スペイン語やギリシア語では「サヨナラ」(日本語から転用)などと呼ばれている。
・・・・サヨナラ・・。
まぁ・・・外国語の誤用については日本は他国のこと言えないのでいい。うん。好きに呼んでくれればいいけど「ゾウリ」とは呼ばないんだね。
西洋社会では「靴を履く」のはちゃんとした人の基本中の基本なので素足を見せるというのはかなり抵抗あったらしくあまりいい意味にはならなかったと思う。
なんたって「ベットの上でくつろぐ為の靴のカバー」がある国だ。
靴ぬげよ!!!
そんな中、裸足でペタペタ歩いてたフレディ・マーキキュリーの学生時代のあだ名で「歩くチ○ポ」ってのがあったので裸足を見せるっていうのはエロイことなのかも。イスラムで女性が髪を出して歩くようなもの?
というわけで。こっから暴走するので読まなくていいのだ!!
ええ。書きたいだけだ!!!
フレディ・マーキュリー
75歳のお誕生日おめでとう!!!!
いやぁ。2月のあの日。
「クイーンは入り口は広いけれど出口は狭い」というのを見て、そんなわけないだろ、ははははは、今は楽しいけどきっと3ヶ月ぐらいだよ!とか思った私は馬鹿だったね。あれから7ヶ月。未だ夢中だ。
でもまだたった7ヶ月だ。
47年間、クイーンのファンであり続けている人のブログを読んだ。記事にして1000本以上あげているという恐ろしいファンだ。
10年以上続けているそのブロクで、当時を回想して書いた記事を読むにつれ「・・・当時から今のレベルのファンでなくてよかった」と思う私であった。
フレディが亡くなった時の回想記事など胸が潰れそうだ。
リアルタイムでフレディ死去を聞いて「やっぱエイズかー。そりゃあの痩せようじゃそうだよね」ってさらりと流した私と違って世の中ではもんどり打つような悲しみにハマって抜け出せず苦悶していた人が大勢いたのね。
フレディ・マーキュリーという人は凄く気難しくて怒りっぽくてシャイで凄く凄く愛されたい人であったと評価を読んだが、なんか私はフレディの人物像がどういう人でもどうでもいいなーーーという気がしている。
舞台の上と、残されたレコード等の音源、それだけでいい。
一番楽しいのは残された音源でレコーディングしているんだけど、ダメダメストップ、となってから即興で歌いだしたり演奏したりしているやつだ。
自由でのびのびしていて、てらいなくて、凄くかわいい。
アルバムなどの完成された楽曲もいいが、採用されなかった演奏も好きだ。完成させるまでに本当に何パターンも早さやアレンジをかえて演奏し歌っている。
ギタリストが言うには、欲しい音がでるまで喉から血が出るまで歌ったりしたらしい。
その音楽に対する異常なまでの真摯な態度が大好きだ。
イギリスのハイドパークで行った無料コンサートで騒ぐ観客を睥睨し演奏を止めて「good listen to listen(ちゃんと聞きなよ)」と注意するほどの音楽バカ。
初の日本公演でも「listen, listen, listen,,,」と促している。「僕たちまだ長時間ここにいるから!焦らずクールダウンして!」と騒ぐ観客に落ち着くよう言っている(舞台前に押し寄せて雪崩が起きた)。
ま、日本人英語わかんないのでそんなこと言われても聞いてませんが!
日本人簡単な英語もわからない!!と理解したのか、初日「こんばんは、乾杯、ありがとう、さよなら」の4単語だけだった日本語は回を追うごとに増えていく。
日本で行われたクイーンの公演は2公演を覗いて全て音源が一般人の手で残されている。
海賊版として売り出されたものもあり、それはどうなん?と思うが当時の演奏が比較的いい音質で残っているのは嬉しい。
データベースはまだ作成途中なので1976年ぐらいまでのものしかわからないが、他国に比べて日本の残されている映像&音源は多い。
来日公演前からNHKなどが他国のライブの模様を日本で放送するために撮りに行っているので、そういったプロ仕様のもあるが一般人がチケットの半券やポスター、当時の雑誌の切り抜きを保存していてどれほど他国に先駆けてクイーンを愛していたのかがわかる。
あとは携帯録音機器が日本は発達していたのかも?
そういった機器を個人が所有していないとできない所業だ。
そういえばライブで演奏するのに観客があわせて一緒に歌う、という今なら当たり前の現象も70年代半ばかららしい。それまで観客は聞いているだけだった。
個人がレコードとプレイヤーを所持し、自分の気に入った曲を何度も何度も聴いて覚えるということが普通にできるようになったからこそだ。
もしくはラジオをテープレコーダーに録音できるようになったか。
会場の観客が自分たちと一緒に歌っている、と気づいたギタリストは最初は「正直迷惑だと思った」と言っている。
・・そ・・そうね。絵画展に行ってこの絵気に入った!って客が上から何か書いたら絵が無茶苦茶になってしまうようなものだ!
でもフレディと話して、客は好きだからこそ覚えてバンドと一緒に歌って1つになりたいのだ、と理解してからはそれを尊重し、促すようになっていった。
それからフレディは「listen,listen」というのではなく「sing! sing!(歌って歌って!)」と促すようになった。全部を自分が歌うのではなく、一部を客に任せ、また一緒に歌い、ライブを客と作り上げていった。
舞台装置を見て、私が見に行ったライブより随分と派手だなぁと思ったが、後ろの人でも見えるようフレディが高い位置に登れるようなセットになっている(そして一度落ちた)。当然そのセットの運送にかかる費用はクイーン持ちだ。それでも客の喜びを優先させるバンドだから長く、長く愛されているのだろう。
本当なら2年前に来日しているはずだった。コロナで去年に延期され、また延期になっている。
フレディのいないクイーン。ボーカルをとるのはフレディを限りなく尊敬している若者でその歌声はとても独特で素晴らしい。
でもまだたったファン歴7ヶ月の私にフレディのいないクイーンを楽しめる余裕はない。
でもフレディのソロアルバムも聴いたがクイーンのクオリティに遠く及ばないその出来に(失礼。でも好きな曲もあるよ!!)4人がいる時のクイーンの楽曲が好きなんだとわかってはいるので、感情が落ち着いたら聴いてみたいと思っている。
フレディ、お誕生日おめでとう!
貴方が生まれたことに心から感謝する!
マイクを観客に向けるのフレディが最初かどうかはわからないのだけど、音楽ビデオを作るのもTOPだったし(実は音楽番組のスタジオに出演しないかと言われ嫌なのでビデオ作ってごまかした。それがミュージックビデオの走りになった)ライブに大型ビジョンを持ち込むのも凄く早くて、貧乏時代もコンサートの照明にまずお金かけていたり。
日本での大人気に、どうですか?と聞かれたギタリストが「本当になんといっていいか。目がくらむようです。皆さんが満足してくれるライブができるか凄く心配です。ファンの方と話をすることもできません・・・」と言ってて、にじみでる真面目さ。
フレディにお客さんは自分たちと一緒に何かやりたいんだ、って諭されてからじゃぁすし詰め状態のお客さんが一緒に何ができるだろう?って考えて作ったのが「We Will Rock You」の足を踏み鳴らす音と手を叩く音だけが演奏という曲だったよ。
フレディはすごく優しい人で、そしてギタリストはめちゃくちゃ真面目で、そしてやはり優しい人だ。
私はただの夢中なおバカだけど、クイーンの良さに気づけて幸せだよーーー。
そういえばビートルスを調べていた時にジョン・レノンがポール・マッカートニーを採用した理由が「歌詞を完璧に覚えていた」だったw
プロでも完璧に覚えるって難しいことなのかもw
フレディはよく歌うのに失敗したあと、客に「歌って!」って促してたw
それでも映像を見ていたらマイクのスイッチは切ってるんだけど自分でも歌ってるんだよね。
お客さんがバラバラになりそうだったらスイッチ入れて歌を流すし、その見極めもしていて指揮者みたいんだなーって思ったよ。
歌詞を忘れて歌えないから誤魔化してるのかと思ってたよ!
客の心情を慮れるフレディって、めちゃ優しいんだろうなあ
そんなフレディに夢中なつつきちゃんもステキだな