初ラーメン二郎レポ
- カテゴリ:日記
- 2021/08/27 19:04:21
タイトルにあるように本日、私は人生で初めて二郎ラーメンというものを食べた。
私自身、ラーメンは大好物で(特に横浜家系ラーメン)週に2回はラーメンを食べなければいけない身体なのだが、恥ずかしながら今まで食べたことがなかった。
食べるに至った経緯としては、営業先の駅で1時間ほど時間があまり、ブラブラしていたところ、この猛暑の中20人ほどがうじゃうじゃとわいていたのだ。
「なんだなんだ」と思って近づいてみたところ、二郎系ラーメンに並んでいたのだ。
ラーメン一杯のために、こんな並ぶか?と思ったが、彼らにとっては、されどラーメン。人一倍二郎系にかける思いが熱いと直感で感じた。
並んでいる人々を見て私は、「なにがそんなに魅力的なんだろう」とすごい興味を持ち、21人目として並んだ。
待つこと40分、ようやく店内に入ることができた。私は小ラーメンを注文した。
二郎には有名なコールというものがある。ニンニクアブラカラメなどだ。
二郎の店主と、常連(通称ジロリアン)は二郎初心者に大変厳しいと事前情報を手に入れ、40分の間にコールの練習を必死にして、イメージではすらすらとコールできるところまで達した。
あとは本番のみ!と思い、優雅に待機していたところ、店員から「ゴニョゴニョ」と聞き取れない声がした。一瞬動揺したが、ここで慌てたり聞き返したりしてはいけない。なぜなら二郎写真がバレるからだ。
私は優雅に「ニンニクアブラカラメ」とすらすら答えた。「どうだ!行き慣れてるだろ!」と思い、自分に酔いしれていたら、なんと麺の硬さを聞いていたのである。
この瞬間私の時は凍りついた。恥ずかしい。帰りたい。周りの目線がいたい。いますがこの場を逃げ出したい。なんでラーメン食べるのにこんな緊張しなければいけないのだ。と自分を保つのに必死だった。
しばはくしてラーメンがきた。おかしい、私は小ラーメンを頼んだのに全然小じゃない。まちがえてるな。と思ったが指摘する勇気もなく私はラーメンを食べた。
「うまい!!!!!」その瞬間私の身体に強烈な電流が流れた。
うまい、熱い日に熱いラーメン、ドロドロの油に絡まれた麺、極太のチャーシュー。うまい!
私は正直なめていた。これは20分並ぶ価値がある。
感動に浸っていたら、「ごちそうさま」
そう隣から声が聞こえた。その刹那、片方の隣もごちそうさまと聞こえた。
はやすぎる。ジロリアン恐るべし。私はまだ麺を半分も食べてない。
彼らジロリアンは二郎を食べているんじゃない。飲んでいるのだ。
喉越しを楽しんでいるのだ。私は怖かった。今まで自分が持っているラーメンとの向き合い方を一気に否定されたような気がした。
遅れること10分私は食べ終わったが腹がはち切れそうだった。
二郎ラーメンのあとの煙草は世界一おいしかった
これは割とマジな話なんだけど、ログインしている旧友がちぇりぼしかおらん、笑
え、、、電撃復帰遂げたからぐるぐるに絡んで、、、、、
はっぴーばーすでーみー