ぼくの今日からの決心に至った理由について
- カテゴリ:日記
- 2021/08/24 18:24:32
今日8/24からパラリンピックが無事始まります。
オリンピックの開催前、ぼくはテレビが言うまま、コロナ感染拡大するので開催はまずいんじゃ?と思っていました。
しかし、いざ始まってみると、手の平返しのマスコミの番組編成にまんまと乗り、開会式から、金メダルラッシュに毎晩歓喜していました。
それが終わり、ふと見たNHKのパラトライアスロンの「伴走する健常者」の方の5年間のドキュメントを見てボロボロ泣きました。
その時から、浮かれて上っ面ばかり見ていたオリンピックへの視線、熱量をパラにもイーブンに絶対傾けようと決心してました。
きっと、パラ放映枠は少なく、プロ野球は休止もせず、政治ネタのニュースになるかもしれませんが、自分の軸がブレてしまわぬように、全力でここまでたどり着いた選手たち、支えた人たちの姿を焼き付けたいと思います。
「札幌のワクチン不足」「緊急事態宣言遅れ」「中田翔事件」「コロナ診療をしない医院」等々、怒りは山積みですが、自国で見られるパラリンピックに閉会式まで集中します。
このさなかに、野外コンサートで騒いで飲んだくれている観客、主催者も同じ国のひとと思うとくやしいです。
選手達の(自分で勝ち取ったメダルだから)誇らしく嬉しさ満開の笑顔はいいですね。
でも、手のひら返しのマスコミはどうなんだろう、と。前の五輪でも思いましたが。
ともかく、応援ですね(^^)/頑張れ!
オリンピックのときは「(銀より)もっといい色のメダルが欲しかった」「この色で悔しい」というアスリートが多かったんです。
沢山の予選を勝ち抜いて取れたメダルなので「悔しい」「残念」とかいって欲しくないなと思っていました。
ですからパラアスリートの2人が自分がとったメダルをとても誇らしげにしていたのが嬉しかったです。
パラリンピック初日が終わろうとしています。
たくさん入ってくるハンディキャップを持たれることとなったお話しにプレることなく、しっかり見届けることに徹するのは、とても大変とわかりました。
まして、「メダルまであと・・・。」「残念ながら予選敗退」「ランキング上位の・・・。」とかのアナウンスに、無性に苛立ったりしています。
負けずに見届けます。
前も言いましたが、自分に娘がいたら
マルさんに旦那さんになってもらいたかったです。
無念。
小児麻痺で生まれた時から歩けず、両手指も自由に動かせません。
その叔父もパラリンピックを楽しみにしていると思います。
私達夫婦もパラリンピックを生で見るのを楽しみにしていました。
しかしコロナ禍ゆえ、無観客になりました。
見られる限りテレビ観戦するつもりです。
民放の地上波も土日のみですし、やはりオリンピックの時よりは放送が少ないですね。
都知事は子供達に競技場で見てもらいたいと言っておりますが、学校でも感染が増えているので心配ですね。
大人も子供もお家にこもって、自宅観戦がいいですね!