日本百名山 ~ BSプレミアム ~ ③
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2021/08/24 00:33:46
こんばんは!24日(火)は西日本で雨の降る所が多いでしょう。
特に九州北部では雷を伴って非常に激しく降る所もある見込みです。
土砂災害に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水に注意してください。
また、落雷や突風にも注意してください。
東日本は晴れ間もありますが雲が広がりやすく、北陸では雨が降るでしょう。
北日本は北海道で概ね晴れますが、東北は雲の多い天気で、
夜遅くには雨が降る見込みです。南西諸島は晴れるでしょう。
台風12号は、24日には朝鮮半島付近から日本海に進んで
温帯低気圧に変わる見込みです。
新緑に彩られた
外輪山
主峰からの大展望
標高1600m
天空の木道
カルデラ湖を取り巻く
ツツジのトンネルを散策
天空の遊び場
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赤城山
撮影:6月中旬
〇登山ユーチューバー
かほさん
会社員をしながら趣味で登山の映像を撮影してきたかほさん。
去年退職し専業に。
今まで登った山は100以上。
動画サイトの登録者数は15万人を超えます。
前回はかほさんのおすすめの撮影方法を教えていただきました
1日目の終了までをでした。
今回は地蔵岳に行き、そこから大沼湖畔を巡(めぐ)り、
陣笠山を目指します。
2日目
そして二日目
〇アカゲラ
まずは地蔵岳へ。
その後、大沼の湖畔巡り、陣笠山を目指します
「はい、ではここからね登って行きます」
最初は地蔵岳ですね?
「地蔵岳はすぐに登れて、山頂がもう展望がとってもいいんです。
登山口から山頂まではわずか30分です」
え~、30分。
道も整備されていて登りやすそう。
「そうですね、黒檜山の登山道に比べると
ちょっとこっちはやっぱりライトな感じがしますよね」
「あ~、ここ凄い綺麗。
ヤマツツジが両サイド、トンネルのようにね咲いてます。
で、お花で歓迎されてるみたいですね」
「こんなにこうお花見ながら登っていると、
こう、登りもね、辛いはずですけど、和らぎますよね」
ほんと、和らぎま~す。
「おすすめのスポットに近づいてきました」
「到着で~す。
見てくださいここ、真っ直ぐ木道がなだらかにねこう延びていますね」
なんと標高1600mの高地に真っ平らな道が。
「もう景色が一望出来ます。
あ~、緑の奥に昨日いた小沼が見えてますね」
〇小沼
「上から見るとまたねちょっと違いますよね」
小沼があるのは標高1500m、まさに天空の湖。
「じゃあ風が抜けて気持ちがいいですね」
「はい、そろそろ山頂に到着ですよ」
確かに30分しかかかりませんでしたね。
〇地蔵岳(1674m)
「はい、地蔵岳の山頂到着です。
標高は1674mです」
「わぁ~、あ~、凄い、綺麗。
目の前にドーンと昨日登った黒檜山が見えてますねぇ。や~」
〇黒檜山
「向こう側から来たんですね~」
次に目指すのは赤城山の中心部ともいえる大沼。
ここで山旅スケッチ。
<山旅スケッチ> 大沼を味わう!
赤城山の魅力は参道ばかりではありません。
水の上から山の光景を楽しむ。
これも醍醐味の一つなんです。
「気持ちがいい~、凄い、最高ですね~。あ~」
大沼は6月から10月までカヌーの持ち込みが可能。
*カヌーの持ち込みは有料です
360度赤城山を味わう湖が山の上にあるからこその体験です。
「赤城の外輪山グル~っと眺められる空間がこの大沼ですね」
優雅な時間が流れていきます。
冬場、大沼は凍りつきます。
人々の目当てはワカサギです。
湖畔にこんな店も誕生。
お店の方「ワカサギの塩漬けのピザです」
赤城山にこだわったイタリアンレストランです。
〇オーナーシェフ
関口研一さん
オーナーの関口さん、高崎市でシェフとしていましたが、
5年前ここに自分の店を構えました。
関口さん「え~、登山をした帰りにですね、
あまりにもあの夕陽が綺麗だったのが印象的でして、
え~、もうとにかく赤城山にいたいっていう気持ちですね。
あの、お店を作りました。
もうほんとに雨が降ってても霧が出てても、
もう見てるだけで心が癒されますね」
「はい、これからは北側の尾根を歩いて陣笠山に向かいたいと思います」
今度は森の中ですね?
「そうですね、この辺りはカエデやミズナラなどの樹林帯です。
凄く新緑のグリーンが綺麗ですよね」
これまでのエリアとは随分雰囲気が違いますね。
〇ハウチワカエデ
〇ミズナラ
「こう黒檜のようにこうガシガシ登るようなエリアもあれば、
こんな風にね、静かな樹林帯をこう歩く。
こう色々な一面があるのも、ほんとに赤城山のいいところだなと思います」
「はい、ここからは尾根に出ます。
野坂峠っていう場所ですね。
ちょっと太陽が射し込んできましたね」
「ここは赤城山の中でも北側になるんですけども、
日本海側からの影響受けやすくて、ちょっとねひんやりしたエリアなんですね。
心地良く快適に歩けるエリアなんじゃないかなと思います」
確かにちょっとひんやりしますね。
「そうですね、まさに天然のクーラーという感じですね」
「あっ、あれは」
えっ、何々?
「ちょっとこっち見てみてください。
これ分かりますか?
樹液が木の中から出てきています。
はい、この白っぽい部分、これ樹液ですね。
で、こう手で練って香りを嗅ぐと、
う~ん、凄い爽やかなハッカのような香りなんですけど、
柔らかい香りで、う~ん、アロマのようですね。
マスクの裏などに付けて香りを楽しむっていうのもね凄いおすすめです」
へぇ~、ところでこれは何の木ですか?
「この木はシラビソの木ですね。
ここよりももう少し標高が高い亜高山帯という
エリアに多く生息している樹木なんですね。
なんですけど、ここは気温が空くし低いんですね。
なのでシラビソが多く見られます」
それにしてもこの山、随分静かですねぇ。
「ちょっと癒しの山かもしれないですね。
ほんとに人が少ない所、静かに山歩きをしたい人にはピッタリだと思います」
「よいしょっ」
「はい、陣笠山山頂に到着しました」
〇陣笠山(1486m)
「はい、こちら1486m。
これ見てくださ~い。
あれ、正面に見えているのは黒檜山です。
ちょっと達成感ありますね~」
〇黒檜山
三日目の明日は再び黒檜山に登り、ご来光を拝みま~す。
今回はここで終了と致します。
次回はいよいよ黒檜山山頂を目指します。
昼間は晴れていました。
お天気が変わりやすいですね。
ももさん、お忙しいところ、コメントをありがとうございます。
そうですね、山のレストランとは素敵ですよね。
お腹が空いている所に景色が素敵な所でいただけますピザは格別でしょうね。
あはは、置き場所はあるのでしょうか?
スペースがあるようでしたら、ピザ釜を使用できますね。
ピザ釜欲しいなw