Nicotto Town



昔、そういえば30代前半の頃小さめのスーパーで

その小さめのスーパーに行くとレジが3個くらいついているくらいの規模の店だった。


一番端に、昔高校生の頃少し好きになった男子に似ている男の子がレジをやっていた。

買い物は大きなスーパーに行かないで、いつもその高校生の頃少し好きだった男子に似ている男の子がいるレジを通った。

でっかいバナナを買ってレジを通った。

「これって、内心セクハラかな?」な~んて、誰もそう思わないようなこと考えたりした。

お金を払うときに目が合う。それに手が触れる・・・。

こんなことにドキドキしたりしながら、毎日を過ごした。

何だか高校生の頃に戻ってしまったような毎日だった。

この時の私は、一人子供を産んで専業主婦をしているときだった。

結婚もしているのに。心の中だけのことでも、これは立派な浮気だよね?

そんなことを思って、「テヘペロ」って感じで楽しんでいた。

テレビを見ると、なんと

その男の子に似たアイドルが出ていて、名前を「ロボット」という風にしていた。

あーいつも私がセクハラみたいに大きなバナナを買って、同じレジ通っても、

少しも嫌な顔せずに、優しく対応してくれていたのは、「ロボット」だったからなんだな。

まあ、人間だけどね。でも、私が派遣で「ロボット」みたいに「部品」みたいにって、今思っていることを考えると、

何かわかる気がする。

それほど、心では気にしていないんだよね?





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