時の流れに
- カテゴリ:日記
- 2021/08/12 22:08:37
お盆期間になりますが、昔の人のように、色んな食べ物とかお仏壇の中にこもや
蓮の葉を敷いたりして、いろんな供物を載せてあったり、団子作ったり、煮麺作って
備えたりと、大変だったとききますが、今は普段でも、ご飯、お茶なども、お供え
しなくて良いと聞いてます。悲しいことですが、お寺さんの住職からの話です。
川とかにも物を流してはだめですし、お盆が終わる日には決められた場所にお供物
などをゴミ回収のように集まったものを持って行ってくれる。玄関前の門提灯も
そこの家紋で仏様が迷うことなく帰ってくるというような、ことを聞いてましたが
近年そのような、光景を見ることがなくなりました。勿論、祝日の国旗なども、
見ませんね。103歳の、おばーさんがよく言うのが子供が親の面倒を見るのが
当たり前だと、それはどうしてと、尋ねると、そだててもらってるからだと、言うのです。一昔前のしきたりみたいのが、その方の中にまだ、生き続けてるんですね。
ある人の話で、施設に入所されたよと、言うと、親をそげんとこに、投げ入れてと、
そこの息子さんなり、娘さんのことを悪く激怒し、私のフォローなど、聞く耳を持たないですよ。これからも、色んな事が少しずつ省略というか、簡素化されて、行くのでしょうね。
うちもけっこう小高いところにありますよ
福津市の宮地嶽神社の裏山につながる在自山(あらじやま)の裾にある住宅地です
海抜40~50mくらいかな
ただ、外出する際の道路はけっこう低いです
私も何も言われないのを言いことに何もしていません
子供の時は何かしていたけど忘れてしまってます
親を自宅で看取るって言うのは今は難しいでしょうけど
ご高齢の方には受け入れられない事なんでしょうね
そげんとこに・・って言われるほうはつらい事ですね