お盆が近くなると・・・
- カテゴリ:人生
- 2021/08/07 06:40:59
今日は、わたしの唯一の血縁の甥っ子が、遊びに来ます。
本当は、甥っ子家族4人で、ログハウスに一泊する予定だったのですが、
甥っ子の子供が、熱を出して、ドクターストップがかかりました。
それでも、お父さん(甥っ子)と、妹は来るって。
お母さん(お嫁さん)と、熱を出したお兄ちゃんは自宅療養です。
大変だね、子供を育てるって。
「全部の予定を、今度にすればいい」って言ったんですが、
あ、そっか。
わたしの誕生日もあったしな、気を使ってくれたのかもしれません。
ありがとうございます。
唯一の血縁の甥っ子ですが、
わたしの本家筋は、もう死滅か一家離散していますので、
わたしの弟の子供である、この甥っ子だけしか、
連絡のつく、血縁が居ないのです。
甥っ子にとっても、わたしは少ない血縁者の一人です。
(本家筋では、わたし一人になるのかあ)
昔は、お盆というとね、
親戚一同が集まって、家中が賑やかになる日があり、
お盆のお供え物や、頂き物を、
まるで宝物の山分けをするような風習があったものですが、
今では、すっかりそんなやり方は流行らなくなりました。
親族という考え方に、
「一族が協同して、家を守っていく」という意識も薄れたようです。
いえ、別にいいんですよ、
家父長制度を擁護する気もありませんから。
わたしはクリスチャンに改宗したし、墓守もしていませんし。
でも、何かね・・・
なんて言うか、蝉の声がうるさく聞こえる夏の暑い日は、
昔の夏の風物詩が、蘇ってきます。
夏って言うと、お盆の前後にわらわらと集まってくる親族たちが・・・
ほとんどが鬼籍に入ってしまって、
こうして時代が移り変わったのを、感じるんだなあと思いました。
今日は、久しぶりに甥っ子の顔を見ます。
そっと「極楽」に載せておこうかな。
https://nannsetogg.naturum.ne.jp/
政府も票が取れる高齢者に対しては手厚い政策を掲げてますが子育て世代には?な部分も多いので。
後は共働きが多くなった現代では昔以上に子育ては大変なのでは?
育休も最近は増えて来ましたが日本ではまだまだ浸透はしてませんし待機児童問題もまだ解消してませんからね。
じーちゃんばーちゃんが昔なら親が働いてる間は子供の世話も出来たのですが今は年金では生活出来ず働いてる方も多いので孫の世話が出来ないパターンも。
ウチは本家筋も分家筋も跡取りが居ないので絶系になります。
別に大した家系じゃないので全く問題はないのですが本家も分家も墓があるので生きてる内に今後の事を相談している感じです。
うちも昔のような集まりはほぼ皆無になってしまって、
時の流れの無常感を感じます。