Nicotto Town


「さくら亭」日報


コーデ記録~南国の黄昏



大胆なハイビスカス柄のムームーというワンピース。
それに合わせて用意された花冠。
それだけで日常とは遠い。

波打ち際。
太陽が沈んで空と海が刻刻と色を変える。
ただそれだけなのに、
大掛かりなマジックを眺めている気になる。

絡みつくような熱気も、潮風に緩和されて心地良い。
手慰みにウクレレの弦をはじくと、
どこまでも広い空間に音が溶けていった。






頂き物のムームーが、
ずっとアイテムボックスにありまして。
着そびれたまま数年の放置。
ふと今回、着てみようと取り出し、
同時期のウクレレを持たしたまでは良かったのですが。
海の背景を探していて、

「太陽の出ている時間に外でこんな格好していられるか~っ!」


私、子供の頃から細すぎて黒いから牛蒡のようだ、と言われていまして。
自分でも今写真見たらドン引きするくらい細かった。

黒いというのは、子供だから日焼けとかまったく考えていなかったからで。
あと、母と母方の祖母がおそろしく色白だったせいもあったようです。
つまり、黒くても普通だったんだよ!
そして社会人になって直射日光は朝の通勤時しか浴び無くなったら。
そこそこ色白と言われるようになりました。
…地黒じゃなかったんだ。

そう自覚して以来、紫外線は私の敵になりました。

着物にも嵌ったので、和服に日焼け肌は似合わない
(浴衣は可)から、
夏場、外では長袖着用です。
ストールもあると嬉しい。
本来は手袋もしたいところですが、
そこまで覆うと倒れかねないのでほぼ使用していません。
手の甲がまたすごく汗かきやすいんで蒸れるし。

ごちゃごちゃ書きましたが
アバであろうとも真夏の日中、露出ある恰好をさせるのに
抵抗がありすぎました。

水着ですか?

無理に決まっています。
ぎりぎり可能なのは室内プールですね。
でも温泉プールの方が嬉しい。
…あれ?


特に興味もなかったので、
国内なら沖縄、国外ならハワイやらグアムやら、
どちらも行ったことがありません。
日焼け怖いんで!!!

でも買い物と買い食いのためにシンガポール、
ヴィラでごろごろするためにバリ島には行きました。
ほとんどバリでは散歩(ホテルの敷地)くらいしか外に出なかったし、
長袖着て日焼け止め塗って、帽子に日傘もしていたのに。
帰国したら日焼けしてました。
同行の友人は昼間泳いで日焼けしすぎて痛みに泣いてました。
(もちろん日焼け止めは塗っていた)
南国の太陽、とんでもないわ。
なんて危険なんだ。
もう絶対行かない。
あ、ヴィラは最高でした。




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