7/28 キラキラと4択
- カテゴリ:タウン
- 2021/07/28 07:45:06
仮想タウンでキラキラを集めました。
2021/07/28
集めた場所 | 個数 |
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自然広場 | 3 |
ゲーム広場 | 4 |
4択 「わさび」
キラキラ 「自然広場」 花壇場の右上隅
「ゲーム広場」 工事中板 右
4択 お茶漬けにちょい足しするとしたら? → わさび
3月25日に出題された本年79番目の問題。
選ばれた選択肢は同じくわさびでしたー!
わさびは味にちょい足しだし殺菌効果だし、素晴らしい食べ物!!!
わさびは日本の山奥深くに自生していたものを、その利便性から人里に株分けして植え付け、今に至ったらしい。
飛鳥時代の遺跡である飛鳥京跡苑池遺構から出土した木簡に「委佐俾三升(わさびさんしょう)」と書かれていたのが最古の記録らしい。
現代と同じ薬味としての利用法が確立されたのは室町時代。
江戸時代に駿河の有東木(うとうぎ、現・静岡市葵区)のわさびが家康に献上され、その味が絶賛されると共に、家紋の葵につながるとして保護を受け門外不出に。他地方のわさびはそばや寿司の普及と共に市井に広がっていく。
1744年(延享元年)、天城湯ヶ島(現・静岡県伊豆市)の代官が、上に命じられて有東木にシイタケ栽培のノウハウを教えに行き、わさびの栽培方法を教えてくれるよう懇願。有東木の人はシイタケのお礼として禁を破ってわさびの株を代官に持たせた。代官は苦労の末、天城でもわさび栽培をできるようにした。
1958年頃までわさびの品種としては中伊豆町の農家が発見し育成した「だるま」が多かったのが1958年の狩野川台風によりわさび田が壊滅。和歌山県産の「真妻(まづま)」に置き換わっていった。
西洋では2012年にイギリスのクレソンを栽培している会社が南部で日本の本わさび栽培に取り組み商品化。価格は100gで30ポンド(4200円)だ。これが卸値になるのだから、料理店で提供される時にはおいくらになっていることやら。
わさびの使用量はその店によっても違うが、にぎり一貫につき0.2g程だそうだ。
100gあったら握り500貫!
回転寿司だと50000円!
とするとそんなに高くはない?
飲食店の料理に使う材料の原価率は30%ぐらいといわれている。
原価率…30%
人件費率…30%
家賃費率…10%
光熱比率…8%
その他経費…12%
利益…10%
あくまでも目安だ。
5万円の売上にわさびだけで4200円はダメだな!うん。
イギリスで回転寿司店に本わさびを卸すわけはないので、高級店にいくのだろう。
日本もよく使用しているチューブ入りのわさびの原材料は西洋わさび(ホースラディッシュ)だ。
茎の部分を使用しているが、ホースラディッシュは白いのでわさび色を付けている。
もう一般に使われているホースラディッシュではなく本わさびを必要とされる料理ってどんなんだろう?しかもイギリス・・・・メシマズ国だ!
昔、知り合いに本わさびと下ろす鮫肌の板?を頂いて食べたことがある。
・・・・・違いがわからない!!(おい)
こんな人間には本わさびは猫に小判、豚に真珠なのでSBの練チューブで十分なのであった。
わさび、からし、しょうが、にんにく…お世話になってます。
ニンニクはパンチが足りないと不評だったが、それ以外はおっけーそうだ。
風味って大事だよねえ。