取材の話、それから、魂の一球の話。
- カテゴリ:30代以上
- 2021/07/09 17:41:19
先日の日記でとある新聞社から嫁さんが取材を受けたとお話しましたが、それがネットの方でも後悔され、本人には「見ない」とは伝えてたものの、やっぱりいざ公開されると見たくなり、結局見ることに。
ちょっと油断した。泣いた。電車の中で。
涙腺はもともと緩いのは自覚してはいたが、自分でも驚いている。
記者が書いたということあり、うまいこと編集されてる、ということもきっとあるが、普段聞かない(聞けない)ようなことも書いてあって、旦那が〜、ってことも少し書いてあって。
電車の中で泣いた、と言えば一番記憶に新しいのは、昨年、高橋朋巳投手の引退試合を見たとき。
あ、この先は野球のことなんで、興味ない方はここまでで(笑)
泣いた理由は引退試合で投げた一球。たったの一球だったが、野球選手のそれじゃなかったから。
高橋投手はアマチュア時代から故障持ちで、実力よりもプロ入りの順位は低かった。
それでも一年目の中盤から数年間、一軍で活躍し続け、クローザーにも上り詰めた。
だかやはり体は悲鳴を上げた。いわゆるトミージョン手術を受け、一年リハビリ。復帰したのもつかぬま、今度は肩を痛め決定打になった。
大好きだった。スピンの効いたクロスファイヤー、キレのあるスライダー。そして登板時の「Follow Me」の大合唱。
いつかきっと、また絶対投げてくれる。だから最初引退を聞いたときは「まだ32歳なのに!まだまだ頑張ってよ!」そう思った。
冒頭に戻る。あの一球を見た瞬間、理解した。だから泣いた。
どちらかというと心が痛いです。
悔いはない!とさわやかな方もいらっしゃいますが
やっぱり
ケガや老いでの引退だと
その選手を知らなくてもリアルな気持ちが
ダイレクトに伝わってきます。
自分の好きな選手ならなお更
今までの試合が色んな場面が思い出されて
心からお疲れさまと言いたい気持ちと
まだまだいける!という悔しさみたいなのが混じります。
お返事ありがとうございます(。--。)
嬉しいことには何度だってウルっとしちゃいましょう( o̴̶̷᷄ ·̫ o̴̶̷̥᷅ )*°
文章褒めていただけるのとっても嬉しいです。そんそんさんのように、
気持ちを込めて書かれている方にお褒めいただくと ひとしおですヾ(*´∀`*)ノ
今日はいいことがありそう♪
おっしゃる通りです。本当に胸が痛くなります。そんなことで、他人なのに、という人もいますが、やっぱり好きなものは好きなんですよね。
そういう気持ちをお分かりいただけて、嬉しいコメント本当にありがとうございました(*´꒳`*)
奥さんも取材をしたときに記者さんとした対話の内容も
よかったのでしょうね~(*˘︶˘*).。.:*
野球選手の引退・・・野球に関わらず、辛いですよね(;。;)
年齢に関係なく襲ってくる体の不調は避けられず、
でも頑張って苦労して強くなって来たものからでもあり
本当に胸が痛くなりますね。
でも、そんそんさんのように応援してくれたファンの方々に
励まされ見守られ、野球人生を謳歌した事もまた事実で
大きな力になっていたと思うので、そんそんさんのその
涙にもいろんな意味の詰まったものですねʕ´•ﻌ•`ʔ
嬉しいコメントありがとうございます(`・ω・´)
boisuさんの日記もですが、こういうコメントも本当に書き方がうまいなあって思います。
読んでてちょっとまたウルッときました。゚(゚´Д`゚)゚。
奥様の記事の公開おめでとうございます♪ 後読まれて涙されるとは…すごいですね。
とっても奥様のこと思ってらっしゃるのですね( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )❤︎
野球は詳しくないので分かりませんが、人の頑張るお姿には本当に感銘を受けます。
昨年、ルールも分からないまま甲子園のテレビ中継を見ていた時、
勝負が決まって一方は全身全霊で喜びを表現し、一方は悔しさに地面を握って…
という一面を見ただけで、それまでのお互いの練習の日々や努力のかたちが見えるような気がして、
画面越しに泣いたことがありました。大好きな方を応援しているとさらにそれを強く感じるのでしょうね。
これからも大好きな奥様、選手など心を込めて応援なさる
素敵なそんそんさんでいてほしいと感じました(*´ω`*)