原生花園をめぐる旅
- カテゴリ:日記
- 2021/07/06 10:51:57
毎年、8月には実家のある北海道に帰省をしていますが、昨年に続き今年もコロナ禍の影響で7月も北海道に滞在できるチャンスに恵まれ、お花三昧をするために旭川に部屋を借りて天気が悪いときはテレワーク、天気が良さそうな時はお花見に出かけています。
6月26日に横浜を出発。
新潟からフェリーに乗り約16時間で小樽港へ。
27日に北海道入りをして、まずはお墓参りを済ませ、札幌の実家へ。
28日に旭川入り家具付き物件の部屋の鍵を受け取り現在も旭川をベースに滞在中。
29日、三国峠のルピナスの群落を見に行きましたが昔ほど群生しておらず、中札内村の六花亭の六花の森へ、その後はホリOエモンさんのロケット発射場のある大樹町から太平洋沿いに北上、お気に入りの湧洞沼へ。
湧洞沼を含めたここから先の原生花園はお花はピークは終わっており、
30日、釧路より東側のお花畑を散策しました。
釧路町の尻羽岬、仙鳳趾の柿の直売所で生牡蠣を食べてから、
あやめヶ原へ、放牧されている馬とアヤメが綺麗でした。
そのまま東に霧多布湿原へ、ここはワタスゲとエゾキスゲ(ニッコウキスゲ)の群落が見られました。
霧多布辺りまで来ると流石に気温が低いみたいでいろいろなお花が見ることができました。
その後はフレシマ湿原で丹頂のつがいを見て、根室へ。
根室の北方原生花園へ、17時頃に到着。
少し風が強く気温が12℃上着がないと寒い環境。
お花はまだ咲き始めセンダイハギもまだ咲いていました。
一度、旭川に戻り7月2日川湯温泉に泊まり翌日はオホーツク海岸を北上。
めぼしい原生花園を見てまわりサロマ湖のワッカ原生花園でレンタルサイクルを借りて散策。
エゾカンゾウ、エゾスカシユリ、アヤメなどの花はほぼ終わり。
砂浜側ではハマボウフウ、全体的にはハマナスの花が印象的でした。
地味ながらもクロバナハンショウズルも見つけられてラッキーでした。
その後、そのまま北上コムケ原生花園は立ち入ることができず、オムサロ原生花園、日の出岬へ、この辺りの花はピークを過ぎていて今回の原生花園をめぐる旅は終了。
日本海側はまたの機会で、歌登町の炭酸重曹線の温泉に泊まり、
4日、幌加内のお蕎麦を食べて旭川に戻ってきました。
次は大雪山のお花畑に会いに行く予定ですが、今週は天気が悪いみたいで、
少しは働けってと言う事だと思って部屋で事務作業をしています。
ずっと、会いたかった原生花園の花たち。
コロナ禍のお陰で見る事が出来ました。
人知れずに霧の中ひっそりと咲いているお花たちは何とも言えずに綺麗でした。
長文、最後までお読みいただき有り難うございました。
また追って、お花の報告をさせていただきます。
クリルさんのお花見レポートは保存版ですね!
一つ一つググりながら(笑)お花を観てみました。どのお花も綺麗。
いつかきっと、原生の花園巡りしてみたいなあ、、六花の森も素敵です。
土地勘がないので場所の感覚がよくわかりませんが、北海道は大きいので、
一つ一つ巡るのに距離がすごくありそうです。北海道へ行くなら1週間は滞在したいですね。
大雪山のお花畑はお天気と相談して行かれるのかな? お気を付けてお花めぐりをなさってください。
お花の報告楽しみにしています^^
全部おさえてますね♪
とはいえ。。物凄い距離。。(;^ω^)さすが北海道です。地元ならではの花々の名前を聞くと子供のころを思い出します。それでも、いろいろな花の規模はやはり減少傾向なんでしょうか?貴重な植物たち、咲き続けていて欲しいですね❀
旭川に滞在して仕事と旅を交互にって物凄く魅力的な方法ですね(^^♪
お仕事しながら楽しい時間を過ごされますように❀