Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


雨の日に


椅子に座って

まどの外を見る
今日は雨で少し寒い  
こんな日に
あなたはいない


いつもなら
二人で
雨粒を見ていた
推しだっまたきりで
外を見ていた

あなたがいなくなって
もう半年  
いつの間にか時間が走った

私は何をしていたのだろう
あなただけを信じて
あなただけを愛して
そして一人になった
それでよかったのか


あなたを包み込んでも  
あなたは離れて行っただろう
あなたには愛情が無かったのか
それを考えると切ない
真実は知らないほうがいいのかも


雨が激しくなってきた
ベッドの上でコーヒーを飲むのは
二人を結びつけた
それも今では一人
コーヒーがさめるまで
忘れられたら良いのに


アバター
2021/07/04 11:11
セカンドさん。
素敵な詩ですね。いつも大切に読んでいます。私はまだまだですね。
アバター
2021/07/03 02:35
雨に煙った景色の中に
あなたの残像が浮かび上がる

目を落とすとテーブルの上には
コーヒーカップが寂し気に一つ

手に取ると冷めたコーヒーの中に
あなたの残像が再び小さく浮かんだ




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