重賞展望
- カテゴリ:日記
- 2021/06/28 23:59:35
春のGⅠも終わって今週末からは本格的な夏競馬。苦手やったけどここ数年はプラスに出来てるしもう悪いイメージはないかな。重賞はCBC賞とラジオNIKKEI賞の2つ。しっかり当てていきたいと思います☆
【CBC賞】本来は中京1200のレースやけど去年は阪神1200で今年は小倉1200での開催。過去の傾向は役に立ちそうもないね。小倉1200は下りスタートでゴールまでずっと平坦と下りで構成されるコース。当然前半からハイペースで中盤の緩みもほぼない。特に重賞は殺人的なハイペースになることも多く、同コースの北九州記念は前半32秒台前半みたいなペースになって前崩れの差し決着になることも多い。ただ北九州記念は開催終盤のレースで今年のCBC賞は開幕週やから当てはまるかは微妙。小倉の開幕週はかなりの高速馬場になるし、メンバーを見たところえげつない快速馬は見当たらんからね。案外前残りも可能性も含めてまずは馬場をしっかり精査したい。血統も傾向は出せへんけど、高速馬場+ハイペースならプリンスリーギフトやボールドルーラーといったスピード型ナスルーラやスピード型ノーザンダンサーの血は合いそう。
パッと見てメンバーレベルが低いなと。レースとしての楽しみは薄そうやね。ヨカヨカは千二~千四では安定して走れてるけどこの世代のスプリント戦はどうも低調な印象があるんよね。前走も久々の千二やったからかスタートが悪くて後ろからの競馬になったのも気になる。コース実績はあるし無視はでけへんけど末脚を武器にするタイプではないし高速馬場で後ろから差し切るイメージは湧かんね。少なくとも先行することは必須かなと。ピクシーナイトは母系はここに合いそうに見えるけどこれもスタートが上手いタイプではないし千二のペースで前に行けるかは微妙。まぁ、後ろからでも行ける馬ではあるけど。アウィルアウェイはここ3戦は二桁着順やけど前有利やったり不利な内枠やったりでそこまで気にする必要はなさそう。問題は馬場と展開。どうしても後ろからの競馬になる馬やし時計面に限界のあるタイプやからね。少し時計のかかる馬場や前崩れの展開みたいなアシストは欲しいところ。地力は上位。タイセイビジョンは久々の千二参戦。2歳時しか出てへんからしゃーないけどあんまりスプリンター的な匂いは感じひん。血統的にも欧州色が強くて平坦コース+高速馬場+ハイペースで良さが出るイメージはないかな。面白いのはメイショウチタン。ここ数戦は骨っぽい相手に善戦してるし2走前に千二のペースにもついて行けてた。ここは前目が取れそうやし良いと思うよ。あとはヨカヨカが後ろからになって流れが遅くなるならこれも先行力のあるビオグラフィーを挙げときます。