国あるいは社会について
- カテゴリ:日記
- 2021/06/24 02:03:01
いま、国あるいは社会が、とても難しい状況に相対しています。
ここで、わたしたちが、どのように生きるべきかを、考えて、決めていかねばならないのでしょう。
でも、いま、充分な時間と労力とをもって、準備し、行動することはなかなかできないことでしょう。
それならば、最小限度の努力で、最大の効果を出現させることを、予定しなくてはならないでしょう。
状況を悪化させる方法ならば、簡単に思いつくことができます。それは、相互の意思伝達を遮断することです。そうすれば、社会の生息条件のあらかたの部分が、無定形な、方向、向きのない変化に自らの変化をゆだねることになります。
その真逆が、最小限度の努力に当たるものです。意思伝達の手段を開放しておくことです。これに尽きるのではないでしょうか。