伝説のAV男優 沢木和也の『終活』 癌で良かった
- カテゴリ:人生
- 2021/06/19 04:22:31
書籍 伝説のAV男優 沢木和也の『終活』 癌で良かった 1430円
AV男優がガンになったというので死ぬ前に自叙伝を出版するという。
食道と下咽頭(かいんとう)のがん
AV男優だからアダルトビデオ撮影に関するエピソードを盛り込んだエロな話も入っているのだろうか。
ガンで闘病している間に本にするだけの文章を書いたとすれば、少々無謀だったかも知れない。
昔、訳の分からん出版社が一般人相手に「自叙伝だしませんか」って営業かけていた。
全国で販売しますよって嘘ついて。
よく考えてもらいたい。
一般人の自叙伝なんか本にして売れるかな。
「製本するのに金がかかります」
「5千部 超えたら、印税が入りますよ」とかいい加減な話をして期待をもたせる。
こうして一般のオッサンは騙されて100万、200万円を出版社に払って製本化するのだが、実際にはどこの本屋にも売られていない。
本当に本が売ってないとバレるから、とりあえず客の近所の本屋だけに自叙伝を置いてもらう。
でも、本が置いてあるのは近所だけで、他の本屋では売ってない。
せいぜい100冊ほど印刷して、残った金が出版社の利益になる訳だ。
大体からして無名の人の自叙伝がヒットしたという前例があるだろうか。
ビル・ゲイツやジョブズの本なら興味本位で売れるだろうけど、一般人の自叙伝(ノンフィクション)だったら
小学校時代=宿題をやらずに、よく怒られた
中学時代=早弁してました
高校時代=運動部でがんばったけどレギュラーになれなかった
就職=最初に入った会社が最悪で上司と毎日ケンカしていた
転職=次に入った企業の工場で働いたが夜勤と残業が辛かった
結婚=お見合いで結婚したけど、実は俺は浮気していた
晩年=腰が痛いので退職した。 子供も独立して今は悠々自適
↑
そんな平凡な人生を自叙伝に書いたからって、どうなるというのだ。
誰も知りたくないっちゅーの。
癌が多いと聞きました
空もヤバイ
絵付け師は舌でなめて筆先を整えることが頻繁にある。
このため食道がん になりやすい、とされる。
漁師は紫外線を長時間浴びるので皮膚がんになりやすい。
地上波に顔出しで出たときに「ナンパをするときは 紳士(的)であること」が重要だと述べていた事が 印象的でした♪
職業に拘らず ヒトは死ぬものだよね…
そりゃ そっか〜♪
レコード会社はノーリスクで少し儲かる。
カラオケ好きの自営業の社長とかがターゲット(^_^;)
指導されたく無いですよ。
1年闘病して死んで
49日が終わって別の叔父が検査に行ったら
また同じ癌で1年闘病後死去
2年間 癌の話ばっかりでした