重賞展望
- カテゴリ:日記
- 2021/06/15 23:50:18
【ユニコーンS】大きな特徴が2つあって1つ目はJRAのダートコースで唯一の1600mという距離設定に加え芝スタートという特殊コースなため巧拙がハッキリ分かれやすくリピーターがよく走るコースということ。2つ目は中央では世代初の重賞ということで様々な距離を使ってきた馬が参戦すること。中には千二や千四路線から来る馬もいるためハイペースになりやすい。そういう馬は直線でバテて差し追い込み馬が好走しやすいというのがこのレースの基本構造。実際千四以下までの経験しかない馬の成績は絶望的で、末脚性能が求められる。血統的にはミスプロやボールドルーラー、スピード型ノーザンダンサーの血は良さそうでダートにしてはサンデーも悪くない。
まずパッと見て抜けて強い馬はおらんなと。基本堅いレースではあるけど今年は穴馬の出番もあるかもしれんね。ルーチェドーロはマイル以上の経験はあるけど2戦してどっちも2秒前後差の大敗。地方の砂が合わんのかもしれんけど、かといってこのコースも初めて。人気で強く狙う理由は乏しいかなと。ラペルーズは同コースのヒヤシンスSは遅い流れを後方から差し切ったのは一定の評価は必要やけどこれまで好走したレースはかなり緩い流ればっかりなのは気になる。前走を見る限り気性的な危うさもありそうやしね。そういう意味で外枠の方が良さそう。ゲンパチフォルツァは同コースの青竜Sを勝ってるように無印にはでけへん。末脚を武器にするタイプやないからペースは速い方が良いとは思うけど、こういうタイプが何かに差されるのがこのレースやからねw本命にはせんと思う。人気サイドに買いたい馬が少ないけど面白い馬は多くてまずはケイアイロベージ。千八の経験しかないけどヘニーヒューズ×クロフネでその奥にはサンデーやシンコウラブリイといった芝血統ならむしろこのコースに合いそうなイメージ。あとはサンライズウルスは千四以下の経験しかないから普通ならあかんとこやけど、速いペースでしっかり末脚を伸ばせてるのは悪くない。サトノギャロス的な感じ。同じ理由でスマッシャーも挙げときます。最後のこのコースでの時計やラップ内容からクリーンスレイト、ルコルセール、ブラックアーメットを。多くなったけどどれが出られるかわからんのでw
馬好きの人でなければ分からん(笑)(*- -)(*_ _)ペコリ