癌の彼
- カテゴリ:30代以上
- 2021/06/14 22:26:00
癌の彼の調子が悪いとのことで、臨時に診察を受けに行きました。
お腹がパンパンに張っていて、苦しいとのこと。他にも症状がありました。
血液検査をして、外来診察まで2時間近く待ちました。
お腹に水がたまっているとのこと、とくに処置はなかったのですが、たまった水を尿と一緒に出す薬が処方されました。
抗がん剤治療から、痛みを緩和する治療へと変えましょうと言われました。それと、そろそろ最期をどこで過ごすかを考えましょう…とも。在宅で過ごすか、緩和ケア病棟で過ごすか2択です。いきなりのことで本人答えられず来週まで持ち越しとなりました。
自分のことではないけれども、なかなかに難しい選択をしなければならず、本人の事を思った時、どんな言葉をかければいいのか考えてしまいました。彼との思い出もたくさんあるだけに、「最期の終焉なんですかね?」と言われた時もそんな事ないよと言うので精一杯でした。これから限られた時間の中で、彼のために何ができるか考えていかなくちゃです。
コメントありがとうございます。
癌と告げられた時から、そう長くはないとの事でした。
いろんな症状が出てきて、現実を受け止めなければならない時がやって来ました。
やっぱり…辛いですね。
でも、そこでとどまっていてはいけないと思うから、頑張ります。
もうターミナルケアに入る気配だね。
辛い仕事だね…はるのうまさんの心痛を察するよ。