Nicotto Town



事実でないことをそうだと考えてみること。

何回も引っ越して、初めに住んでいたところから、だいぶ遠いところに住むようになった。


人生は演劇のような感じに似ていると思ったことがある。

ある場所の人間関係の中で、「あの人はいいな」なんて思っていたことがある。

時期が来て、引っ越す。

周りの配役が変わって、今度は自分があの時のあの人のような立ち位置になっていることに気が付く。

このような感じで、何回も引っ越すこと人なった。

これはすなわち、何回も舞台が変わった。キャストが変わった。配役が変わった。

そんなような感じだということ。

ある時は、はし役で、片思いばっかりの女子訳。

またある時は、やたらともてて、男性にプレゼントをもらってしまい困る役。

またある時には、彼氏ができて、結婚を申し込まれる役。

またある時は降られて、又一人ぼっちになる役。

またある時には、仕事がうまくいって、役職が付いたりして頑張る役。

行ったことのなかったスキーに行って足を折ってくる役。

私色々な役をこなしたな。

わざとじゃなくて、いつも真っ白な気持ちで生きてきたけど、そのたびに

キャラクターでいえば、正反対のような役柄の時もいっぱいあったと思う。

周りの舞台の差、または周りの配役の差、絡み合う人たちの差で、自分の性格のような、役柄まで、全然違った人を演じたようになった。

大抵の人は、ずっと変わらず同じ人のような感じで一生行くと思うけど、

特別激しい役とか、温和な役とか、色々やった感じがした。

いまは、とてつもなく温和な役柄です。

そういう風に演技しているわけではなく、置かれた立場で自然とそうなってしまうのです。

不思議。





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