非現実的だけど賛成なこと
- カテゴリ:日記
- 2021/05/30 18:40:48
ヨシフ・ブロッキーさんがノーベル賞受賞講演で話したこと
以下 群像社による日本語訳--------------------
芸術全般、特に文学が社会において少数派の財産(あるいは特権)
でしかないという状況は、不健全で危険なことのように思われます。
私は国家の代わりを図書館にさせろなどとは___実際には何度も
そんな考えが心をよぎったものですが___申しません。しかし、
もしもわれわれが支配者を選ぶときに、候補者の政治綱領ではなく
読書体験を選択の基準にしたならば、この地上の不幸はもっと
少なくなることでしょう。そう私は信じて疑いません。われわれ
の支配者となるかも知れない人間にまず尋ねるべきは、外交で
どのような路線を取ろうと考えるかということではなく、
スタンダールや、ディケンズ、ドストエフスキーにどんな
態度をとるかということである__そう私は思います。
そればかりでなくて、長く奴隷として人間の尊厳を無視して生かされてきた人たちは
生きるために言葉を覚える必要があっても好きな本を読む余裕はなかったでしょう
もしかしたらナチスによる焚書を暗になのかな…
文化はホント大事だよね
人の内面的な価値観もいずれ洗練されていくんだろうね
(^^ゞ
それでも、津波のときや厳しい自然と共に生きている地域の人の情や温かさには心打たれる
事が度々ある 中には都会からボランティアに向かう人もいる 自分がその立場だったら
そうしてもらったら嬉しいなと思う言動をとれる人間になりたい
でも、これは政治家に限らずに、どの業種も同じなのかも
あとは、お金は人を狂わせるって言葉があるように
財産を持つと人は変わるんだよなぁ~~~
まぁ全員じゃないとしても、ほとんどの人は変わると言って過言じゃないかも
あ~う~は、牛ってあだ名つけられたのでわざとかな?
議員は漫画しか読まない人ばかりだと思っていました