5/21 キラキラと4択
- カテゴリ:タウン
- 2021/05/21 04:36:50
仮想タウンでキラキラを集めました。
2021/05/21
集めた場所 | 個数 |
---|---|
展望広場 | 10 |
ゲーム広場 | 5 |
4択 「北海道」
キラキラ 「展望広場」 月うさぎ製菓 のれん
「ゲーム広場」 工事中板 右側
4択 旅行で行きたい都道府県はどこ? → 北海道
問いかけの文言は少し違うけれど2月19日に出た今年49個目の設問にサマリーしましたー。
2月19日は「行ってみたい都道府県」でした。
選ばれたのはどちらも「北海道」。
北海道強い!
私もこの前北海道物産展を見てふらふらと近寄り三方六のイチゴバームクーヘンを買ったよ。
美味しかった~。ごちそうさま!
そういえば何で北海道だけ「道」なんだ?
疑問に思ったらググる先生に聞いてみよう!
ググる先生から北海道の総務部 行政文書課文書館を紹介されたから見てみてよう!
「道」という区分は7世紀後半に発布された律令制に基づくものらしい。
機内5カ国(山城 大和 河内 和泉 摂津)を制定、それ以外を7道(東海道 東山道 北陸道 山陰道 南海道 西海道)とし、いくつもの国を束ねる広域を道と呼ぶことによって、更にそこへ通じる「道」も敷いたらしい。
当然だが、ここにはまだ大和朝廷が支配下においていない東北は含まれておらず、北海道もない。
北海道は江戸時代に既に松前藩が存在していたのだがきちんとした中央行政に組み込まれたのは明治になってからだ(松前藩主が箱館戦争で津軽に逃走したり、一時的に江戸幕府直轄地になったことはある)。
明治2年(1869)8月15日の太政官布告で、「蝦夷地自今(えぞち いまより)北海道ト被稱(しょうされ)十一ヶ国ニ分割國名郡名等別紙之通被 仰出候事」と発布され、内外に北海道として日本の領域に組み込まれたことが知らしめられたのだった。
名付け親は幕末の探検家の松浦武四郎と言われている。
松浦は明治2年に意見書を出し「日高見・北加伊・海北・海島・東北・千島」と6つの名前候補を挙げた。その中で北加伊の加伊を海として北海を採用し行政区分に「道」を付けることが決定されたようだ。
「道」とは「国」を内包する大きな区分だったために北海道にも県が存在したことがある。
函館県、札幌県、根室県だ。
しかし「官吏の数だけ多くなる」「全然開発すすまねぇ」などの文句が殺到。廃止される。
以来北海道は1つの「道」として存在し続ける。
「道」とつけたということは将来的には中に区分を作ろうと思っていて、それで開発が進んだところを「県」にしていったのだろうなぁ。
しかし一度大きな区分になってしまうとそこに境界線を敷くのは多分、きつい。
平成の大合併のようにまとまって大きくなるほうが気が楽なのだと思う。
とはいえ、過疎の進む県を隣の県とくっつけるというには抵抗感があるなぁ。
明治政府の1871年の廃藩置県で藩がなくなった時、全国には300余りの県ができたという。統廃合を繰り返し、今の47県に落ち着いたのは1888年頃。まだ130年ぐらいだった!
日本初の律令である大宝律令制定701年から1320年の間に行政区分けは山のように変わっている。
そう考えるとこれからまだ行政の単位は変わっていくのかもしれない。
......orz.....
京都!!!
実入りまったくなしで見下されるだけって!だけって!!